稲荷拌麺
昔は必ず購入していたラーメン雑誌、主にラーメンWalkerだが最近めっきり買わなくなった。パラパラと立ち読みはしてるよ。主に地方版の「知られざるご当地ラーメン」みたいな記事を期待して。でもココ数年は期待は裏切られてばかり。それに変わってYouTubeとかの動画サイトから情報を得る事が多くなったよ。その影響で我の食べ歩く店も変化していきそうだ。
4連休最終日ということで、そんなYouTubeから得て興味を持った店の訪問をする為上野まで出てみた。きっかけは横浜のマイナーな地麺『辨麺(バンメン)』を調べていた時のこと。東京にもバンメンというものを提供している店を知った。漢字表記が異なり拌麺と書き中国由来のようだ。YouTubeで検索して見てみるとなかなか美味しそうな顔をしていたので興味をもったのだ。そこで紹介されていた『麺食堂一真亭』という店で2011年6月に開店したそうだ。場所は稲荷町なので上野駅から歩いて向かった。
稲荷町近くに東京中心部なのに少し昭和っぽい昔ながらの雰囲気が残っている。店には開店5分前に到着した。店前に待ちはなし。定刻に開店。早速暖簾を割る。厨房にはおばさん店員2人。調理担当は大陸系かな?客席は厨房前に一列のカウンター5席。2人がけテーブル席2卓と4人がけテーブル席1卓。後客はテイクアウト客だった。口頭で注文。
筆頭基本メニューを注文。麺は白い縮れ太麺。もちもちとした食感。具は薬味ネギと青ネギの小分け切り、メンマ数本、星型に切られたにんじん、レモン1切れ、脂身の多い炙り豚バラチャーシュー2個。とにかく混ぜる。醤油ダレがよく絡まり美味い。油そばとほぼ同じだが油っぽさはあまり感じなかった。途中でレモンを絞ると味変になる。炙りチャーシューが美味いね。満足して支払いを済ませ退店した。
その後秋葉原駅まで歩いた。途中「肉のハナマサ」と秋葉原でも少し買い物をして早々に京浜東北線に乗り横浜へ戻った。ブログの鳥取旅行記事は初日分すら書き終えていない状況だからね。
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