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2020年11月13日 (金)

咖喱菜麺

一昨日に引き続いて会社帰り新子安駅で下車した。京浜急行の踏切を越えたすぐ脇にあった『ちゃんぽん浪漫食堂』がリニューアルしていた事を知って訪問することにした。今度の屋号は『ちゃんぽん富士』という。夜営業開始は5時からのはずなのに、それを10分過ぎた頃に到着したがまだシャッターが降りたまま。でもそのシャッターの取手のところに穴が空いていてそこから店内が明るくなっているのが見えた。これは少し待ってればシャッターが上がりそうだ。2分くらい駅前をブラブラしていたらようやくシャッターが上がった。早速入店。厨房は奥にあり見えないがおそらく男の店主と接客係の女の店員1人。内装はホーローの看板(偽物)が飾られてリニューアル以前と変わらない。客席は壁向かいに一列のカウンター6席と4人がけテーブル席2卓。口頭で注文。前後客ゼロ。

201113chyanponfuji00201113chyanponfuji02ちゃんぽん富士

『カレーちゃんぽん』 950円+『おすすめセット』 220円=1170円

メニューは多彩で基本に辛い味、味噌、辛味噌、カレー、スタミナ、季節限定できのこのちゃんぽんというのもあった。「カレーちゃんぽんか、鳥取に行かなくても食べられたんだ。」と思いカレーをセット付きで注文。しっかりした適度な茹で加減のちゃんぽん麺。この麺は良かった。具はもやし、キャベツ、にんじん、きくらげ、ゲソ、練り物などを炒めた標準的なちゃんぽんの具。スープは基本の豚骨にカレー粉を投入したもの。カレールーではないと思う。若干ケミカルさと甘さを感じる。千葉小見川のカレースープ焼きそばを思い出した。チープさを感じつつもこれが不思議といい塩梅で美味い。

201113chyanponfuji01

セットのライスは小さい茶碗ながらぎっしりご飯入れてくれているし、黒酢水餃子も皮がもちもちして美味しかった。満足して支払いを済ませ店を後にした。気になるメニューもあったのでまた近いうちに再訪問するかも知れない。

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