鬼灯担々
『麺かんながら』という店が屋号を変えてリニューアルオープンしたとう情報を知った。けれどもその『麺かんながら』という店が全然思い出せない。もしかしたら未訪問店?と思って調べたら開店直後の昨年10月19日に訪問していた。それでようやく思い出すくらい印象の淡いラーメンだったのだと思う。今夜は『すみれ』に寄ろうと思っていたけど定時退社日だったので思い切って新店開拓がてら訪問してみる事にした。場所はJR新子安駅から5,6分の場所。一見目立たない場所だが道路を挟んで反対側にはスーパーがある。店に到着したのは夜営業開始から15分くらい経った頃。店前にはOPENの立て札有り。早速入店。入口脇に券売機。厨房は仕切りの暖簾の向こうで見えないが男の店主1人のみ。客席はコの字型カウンター9席。仕切りなどはなかった。内外装共以前とほぼ変わりはなかったと思う。メニューを見るとアルコール類とバンバンジー等の単品料理が加わって半ば居酒屋化したリニューアルなんだろうな。前後客ゼロ。
麺酒肴 ホヲズキ商店 『鬼灯担々麺』 850円+『白飯』 150円=1000円
筆頭が醤油、塩と並んでいたがリニューアル前の淡い印象の内容だったら不満が残りそうだなと思い、屋号を冠した担々麺をライス付きで注文してみた。ご飯を付けた為かお盆で提供された。麺は中太ストレート。具は刻み葱、もやし、スプラウト、ナルト1枚、平メンマ数本、チャーシュー2枚。スープはピリ辛。だけど結構ハードめなピリ辛。唐辛子の輪切りも入っているし、唐辛子丸1本も入っている。食べすすめる内に発汗してくる。胡麻の風味も感じるんだけど、肉味噌、挽き肉が入っていないので我にとっては担々麺という印象が不足する。その代わりチャーシューが2枚入っているのでピリ辛ごま風味味噌ラーメンのように感じた。
白飯は150円なだけあって茶碗に山盛りで提供された。レンゲでご飯を掬いスープに沈めたっぷり吸わせて食べるのを繰り返すとスープは無くなっていた。しっかりと晩飯が食べられた満足感が得られた。
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