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2020年11月29日 (日)

大口家族

大口駅西口ロータリーの正面にあった『まるは担々麺』。非常事態宣言明け直後の今年5月27日に訪問したら「おとなの塩担々麺」をメインにリニューアルしていて、店主も自信を漲らせて提供していた姿がまだ記憶に新しい。それがその店が閉店し新しいラーメン店が開店したという情報が入った。あーあ、あんなに店主は張り切っていたのに切ないなーとか思ってしまったよ。だけど食べログを見たら鴨居駅近くに移転するらしいね。なんだか良かったと思ったよ。

で、大口駅前の跡地に入った店が『ラーメンとも』。先週の11月22日に開店したそうだ。店主夫婦は近くで居酒屋を経営していたらしく、その時〆として提供していたラーメンを軸に、前々からやりたかったラーメン店への転身を決意し開店に至ったそうだ。これは期待しちゃうよ。開店直後に店に到着したら先客1人が入口付近の券売機で食券を購入していた。早速その後に続く。食券を購入し席に案内される。内装はかなり力を入れてすっかり変わっていた。厨房周りにL字型カウンター6席と4人がけテーブル席2卓。カウンター席に案内されて座った。水を提供された。厨房を見ると店主と、いかにも女将さんといった雰囲気のかっこいいお母さん店員。それと中高生にみえる若い男女の店員2人。店主の子供達じゃないのかなあ。こういうのを見せられるともう無条件で応援したくなっちゃうよ。後客3人。

201129ramentomo00201129ramentomo01ラーメンとも 『しょうゆラーメン』 700円+『味付玉子』100円=800円

しばらくして提供された一杯。しょうゆとしおの2味から選べる。我は筆頭しょうゆに味玉付きで注文。麺は中細ストレート。全て自家製にこだわっているらしく自家製麺らしい。具は刻みネギ、メンマ数本、海苔1枚、脂身の少ないチャーシュー2枚。トッピングの味玉は黄身トロリ。スープの醤油は地元の「横浜醤油」を使っているらしい。恥ずかしながらそういう醤油がある事すら知らなかった。まずスープを一口。あれ?何だか少し味が薄いなあ。そう思ってレンゲでかき回してみると魚介の出汁の味が出てきてちょうど良くなった。よく混ざっていなかったようだ。こんな荒削りで地味なところもあるけど結果的に美味しいと思う。地元のものにこだわって、それでいてこの値段に抑えて提供して、家族で頑張って。上から目線で失礼だけど、これから色々な困難があると思うけど頑張ってほしい。そう思わせる店だった。

帰りは来週分の食料を調達してから家路についた。だんだん冷えて来た。明日で11月もおしまい。もう2020年も師走に突入か。早いなぁ。

2020年11月28日 (土)

油快楽麺

せっかく六本木までやって来たのでもう1店。久々に『かおたんラーメン』、いや『天鳳』がいいか等と悩んでいたが、強烈な店を発見してしまった。店名は何と『油は快楽』。東京はやっぱりやることが凄いわ。しかも営業しているのが同じビルで営業しているふぐ専門店だというから驚きだ。今年8月24日に開店したらしい。開店5分前くらいに店に到着。既にサラリーマンっぽい3人組が並んでいた。後から1人やって来て当然のように横入り。後客も1人我の後ろについた。定刻に開店。厨房は奥にあり全く見えない。接客に若い男女の店員各1人。客席は壁向かいに一列のカウンター4席、2人がけテーブル席4卓。後客はどんどん来てすぐ満席。外待ちも出来ていた。口頭で注文。

201128aburahakairaku00201128aburahakairaku01 油は快楽 『鶏あぶら麺 小(ヤサイ・ニンニク・アブラ)』 850円

筆頭基本メニューを注文。麺量は小(160g)、中(300g)、大(450g)から選べる。また二郎系のように無料トッピングのコールが出来る。つまり鶏の唐揚げがのった二郎風油そばだった。

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麺は極太縮れ麺。具はもやし&キャベツの茹でヤサイ。ヤサイの山頂にのっているのは二郎と同じアブラだと思うけど、横にあるムース状のものも油なのだろう。その上に揚げたてカリカリの唐揚げが3切れ。見た目からして美味そう。だけどやっぱり強烈そうだ。丼の底に醤油ダレがある。とにかく全部混ぜ混ぜ。油がまるでマヨネーズのような食感。食べながら「あぶら麺」の名に恥じないなーと思っていた。そこに揚げたてカリカリの唐揚げの食感のギャップが食欲を増進させる。でもこの唐揚げも油なんだよね。この店のキャッチコピーである「油依存症」という言葉が脳裏をよぎる。それでも美味いから食べすすめてしまう。なかなか完成された美味しい一杯ではあった。支払いを済ませ退店した。残念ながらこの店は来月18日に閉店してしまうそうだ。

今日は危険な連食をしてしまった。晩飯は抑え気味にしよう。

二郎家系

 

201128babaichiya03 我はラーメン食べ歩きを始めた当初から、横浜家系と二郎系というラーメン界の中の二大勢力の共演(競演)というものを夢見ている。ジャンクでガッツリで濃いという共通項はあるのだが、違う強烈な個性をもっているから各々日本中に広まっているのだ。だからあちらを立たせればこちらが立たずという風になってしまうのはわかっている。それでも我は子供っぽく欲張ったラーメンを望んでいるのだ。

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家系二郎ラーメンを提供する店が現れたというのを最近知った。六本木駅付近にある『馬場壱家 智の陣』という家系ラーメン店だ。高田馬場付近に本店があるからこんな屋号なんだろうね。でも家系二郎ラーメンは本店での提供はしていないようなので六本木の『智の陣』の方に向かった。みなとみらい線に乗り中目黒で日比谷線に乗り換え六本木駅に到着した。駅から徒歩6分くらいで店に到着。ちょうど11時くらいだったが既に営業していた。営業開始が10時45分だったよ。なので早速入店。入口脇に券売機。厨房には男の店員2人。客席は厨房周りにL字型カウンター9席と奥に4人がけテーブル席1卓。先客はいなかったが席は指定された。接客は丁寧。後客2人。

201128babaichiya00201128babaichiya01横浜家系ラーメン 馬場壱家 智の陣 『家系二郎ラーメン(並)』 850円

目的のメニューを並で注文。好みは家系と同じ。二郎に準じたコールは無し。少し待って提供された一杯は「おとなしめの二郎」。「もやキャベ」等の有料トッピングを加えればより二郎感を増加させる事は可能だ。

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具はもやし、キャベツ、玉ネギの角切り、大きめのバラチャーシュー1枚。あときざみニンニク。驚いたことに麺がゴワゴワの平打ち太麺。この店の標準の麺を知らないけど変えているのかな?やたらゴワゴワで二郎感が味わえた。スープは流石にこの店のベースである家系豚骨醤油だと思う。でも二郎の乳化タイプのスープと言われてしまえばそんな風にも思える。総じて8割方二郎っぽい仕上がりの一杯だった。家系らしさは僅か。これは元々家系ラーメン店がバリエーションとして二郎ラーメンの味に近づけることを目的にして作ったのだからこのようになるのは当たり前。二郎系ラーメンとしての完成度は高いと思うよ。でも見方を変えると結果的に「量がおとなしめの二郎ラーメン」になっている。だったら二郎系ラーメンの店で本格的なものを食べたたら良いわけで…。これは結局「ミックスソフトクリームの法則」に該当する。チョコとバニラのミックスソフトは薄まったチョコ味になってしまうのと似る。あ、これは思い切ってニンニク抜きにしてスープ味濃いめにすれば家系寄りに出来るのかな?二郎系の店が家系に寄せて作ると我が望んでいるような家系と二郎のちょうど中間を狙えるのかな?等と子供っぽい妄想は続いていく。

この店自体は接客も良かったしラーメンも良質で満足出来たよ。何よりこういう楽しい試みをしてくれる時点で高評価。横浜近辺でもこういう試みをしてくれる店が出てきたらいいな、と思った。

2020年11月27日 (金)

晩秋中本

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今週は4日間だけだったけど本当に辿り着いた週末という感じだった。定時退社日が助かる。今日は大口駅前にオープンした新店を狙っていたのだがまだ営業が安定していないようで昼で営業終了との事で訪問を断念。じゃあどうしようかな?このところようやく平年並みの気温になってきたので横浜駅で降りて久々『蒙古タンメン中本』に行ってみよう。昨年9月18日以来になる訪問だ。最近は待たずに入店出来るようになってきた。入口脇の券売機で食券購入。厨房には若い男の店員2人のみ。先客8人後客6人くらい。

201127nakamoto00201127nakamoto02蒙古タンメン 中本 横浜店

『味噌タンメン』 880円+『定食』 190円=990円

我は『中本』マニアでも激辛好きでもないので、前回訪問時と同じメニューで注文。我が『中本』で食べる時の定番になりそうだ。蒙古タンメンの辛子麻婆豆腐がのっていないバージョン。我は定食を付けたので別皿提供みたいになっているけど。くたくた野菜にガッツリにんにく。二郎とは全く違う。野菜の甘みを味わえる。前回辛味を感じたのは辛子麻婆豆腐を一緒に食べたからかな。

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白米も食べられたし、野菜もしっかりとれてちゃんとした食事が出来た満足感を得られて満足だ。とりあえず今週終わったぞー!

2020年11月23日 (月)

休養勝鬨

山口旅行は実質1泊1.5日でレンタカーも使用せず気楽なものだった。昨日も夕方帰宅出来たので疲労もほとんどない…はずだったが、意外にも疲れが出ている。帰りの新幹線でもあまり寝れなかったかな。

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連休最終日はいい天気だが電車やバス等を使用しての外出は止めよう。家の近くを歩いて行ける場所に留める。昨日帰宅前に買い物を済ませていて良かった。地方遠征帰りは地元家系を食べたくなる。工場生産スープの量産型の店は避けたいので、近場でもある『勝鬨家』に訪問してみる事にした。前回訪問は2017年3月14日。近いのに随分ご無沙汰してしまった。早速入店。厨房には若い男の店員2人。以前いた店員はいなくなったのかな?店舗中央辺りにある券売機で食券購入。客席は厨房前一列のカウンター10席。先客7人後客2人。

201123katicokiya00201123katicokiya02横浜家系ラーメン勝鬨家

『ラーメン並(麺かため・油多め)』 700円+『ライス小』 50円=750円

基本のラーメンを我の家系定番好みで注文。家系ライスも楽しみたかったので小ライスも付けた。地元メシとして家系を味わいたい気分だ。

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醤油寄りの醤油豚骨スープが家系ラーメンって感じだ。チャーシューは若干スモーキーな香ばしさを感じる。ほうれん草もクタクタで美味い。麺が平打気味のストレート中太麺なので我の好みからは少しズレる。ライスは小でもそこそこの量があった。いつもの流れで予めおろしニンニクと豆板醤をのせて家系ライス…というつもりだったが、この店は豆板醤ではなく激辛唐辛子おろしだった。食べて初めて気づいた。辛ーッ!でも横浜に帰ってきた気分にはなれたよ。満足。

そのまま徒歩で帰宅。午後はゆっくり昼寝してから山口旅行記の続きを書くことにしよう。

2020年11月22日 (日)

朝錦帯橋

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日本三大名橋のひとつ「錦帯橋」。釘を使わず組木の技術で作り上げられており美しいアーチを形成している。我は自然の景色に心惹かれる傾向にあり人工物はあまり興味を示さない質なのだが、何故か「この美しい橋を直接見てみたい」と思わせるものがあった。なので昨夜から岩国に宿泊して、今日は朝早くから錦帯橋に行って観光し、食べ歩きゼロで午前中には新幹線に乗って帰路に着く予定だ。朝7時過ぎにホテルをチェックアウトし駅前のセブンイレブンで朝食のパンやおにぎり等を購入。支払いを済ませ退店すると目の前に錦帯橋行きのバスが停車し出発寸前だった。当初の予定より早かったが思わず飛び乗った。バスに揺られること約20分ほどで錦帯橋に到着した。そこには朝焼けに照らされた美しい錦帯橋の姿があった。テンションが上がった。観光客の姿も数人しかいない。

201122kintaikyou01201122kintaikyou02河原の方に降りてみた。

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見上げてみる。201122kintaikyou05

渡ってみる。

201122kintaikyou08201122kintaikyou09 橋を渡りきりたもと付近の川へ降りる石段に座って朝食おにぎりを食べた。間近に朝焼けを浴びる錦帯橋を眺めながらの贅沢な朝食だ。

201122kintaikyou10201122kintaikyou11岩国城へ向かうロープウェイの運行開始時間まで紅葉公園などで1時間ほど時間を潰している間に雲が増えてきてしまった。やっぱり我は良いタイミングで錦帯橋を見ることが出来たので運が良い。

201122iwakunijyou01201122iwakunijyou00雲の合間から光が差し込み、その下には瀬戸内の島々が浮かんでいるのが見える。

201122iwakunijyou02201122iwakunijyou03 帰りは錦帯橋に並列して架けられた普通の橋の方から渡る。横から見た錦帯橋も美しい。

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ホテルで貰った1000円分の商品券を使って土産物を購入。10時半前に発車する新岩国駅行きのバスに乗車。10分程度で新岩国駅に到着。こだましか停車しない新幹線専用駅だ。ほとんど地元の人達しか使わないのだろうな。

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11時39分発のこだまに乗り広島駅で停車中ののぞみに乗り換え午後3時前には新横浜駅に到着。スーパーに立ち寄って食料品等の買い物をしてから午後4時半頃には帰宅出来た。今回も良い旅が出来た。

2020年11月21日 (土)

岩国背脂

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今夜の宿泊地である岩国に到着したのは18時20分くらいだった。改札を出て脇目もふらずに目指したのは駅前ロータリー脇にある『寿栄広食堂』だ。1950(昭和25)年創業の老舗店だ。縦書きに「中華そば」と書かれた巨大看板は駅前でも一際目立っている。我は既に8年前訪問済み。だったら未訪問の店を開拓すればいいものだが、、岩国において並び立つものがいないと言っていいほどこの店の存在感は圧倒的なのだ。我好みの老舗中華そば店だし、この店を前にして入店しないという選択肢は考えられなかった。今晩の晩飯はここで決定。早速入店。奥からおばさん店員が入口脇の会計のところにやって来た。口頭で注文し料金前払い。するとおばさん店員はマイクで注文メニューを言う。奥にある厨房に伝えたのだ。このシステムを再度体験出来たことに喜びを覚えた。他にもっといい方法はあるとわかっているんだとは思うが、最早伝統なんだよね。無くなったら寂しがる岩国市民も多いことだろう。我はプラ板食券を受け取り適当な席に座った。店舗は奥行きがあり厨房はほとんど見えないがおそらく女店員3人くらいでやっているのかな?客席は4人がけテーブル席4卓と6人がけテーブル席4卓。先客6人後客3人。

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寿栄広食堂

『中華そば(油多め)』 650円+『イナリ(1ケ)』 160円=810円

8年前訪問した時に普通に中華そばを頼んだのだが、この店は背脂増しが出来る事を帰宅してから知った。それをするのとしないのでは大違いだとも書かれているブログを見て悔やんだ事があった。今夜ようやくその雪辱…というまでのものではないのだが、晴らす事が出来た。しっかりと油多めと注文したらマイクで「中華、油多め」と伝えられた。あとイナリも1ケ頼んじゃおう。宮島に行って胃袋はすっかりクールダウンされた。

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先にイナリが提供された。おそらく作り置き。でもしっとり。味は普通。酢飯が美味い。ガリも美味い。

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ようやく出会えた寿栄広食堂の中華そばの背脂多め。聞きしに勝るド級のビジュアル。グロテクスという言葉も浮かぶほど。背脂チャッチャなんてレベルではない。粒というより塊を砕いたような背脂だ。壁に「お客様へ 油のダブル・トリプルは出来ません」の張り紙もあった。このビジュアルを見て注文をエスカレートさせる客がいたのだろう。麺は黄色い中細ストレート。張り紙には「麺の中に玉子(卵白)が入っています」とある。具は青ネギのきざみ、もやし、脂身の多い薄く切られたチャーシュー2枚。スープはあっさりした醤油味…だと思う。背脂の存在感が大き過ぎた。徳山スター系下松牛骨のどれとも違う岩国ラーメン。本日6杯目という最後に強烈な一杯に出会ってしまった。でもこれが8年越しの注文だったので、食べられて満足し退店した。

これ以上は食べ歩く余裕はなく、駅前のセブンイレブンで買い物をしてから予約していた駅にほど近いホテルにチェックイン。GOTOトラベルキャンペーンでいつも我が宿泊しているクラスのホテルよりワンランク上のホテルを予約していた。確かに綺麗でお洒落な雰囲気だったけど期待していた大浴場が小さかったので残念。だけど部屋に全自動マッサージチェアがあったのには驚いたね。面白がって何回も使っちゃったよ。買おうとは思わないけど。

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宮島夕訪

今や国内に留まらず世界的な観光名所として知られる広島・宮島。我は8年前初めて訪問した。その時は朝7時くらいに宮島に渡ったので引潮時の厳島神社を見ることが出来た。大鳥居のすぐ近くまで歩いて行く事も出来た。しかし残念ながら空は灰色の雲が立ち込めていた。今回は好天に恵まれた夕方の上陸になる。どんな違った光景を見る事が出来るだろうか?

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宮島口から徒歩でフェリー乗り場へ向かった。フェリーは10分おきに出航している。午後4時発の船に乗ることが出来た。

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天気が良いとやはり気持ちが良い!宮島の印象がこうも前回と違うのかと思ったくらい。神様が住まう島と言われるとそんな気もしてくる。

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10分ほどの航海で宮島上陸!対岸の広島の街並みも綺麗に見える。

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日が沈むのがちょっと早いなあと思ったら西側に山があった。まだ明るい日没。

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流石は世界遺産。世界有数の観光地。こんな時期だけど観光客でいっぱいだ。外国人の姿もチラホラ。

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ガーン!シンボルの大鳥居がこの有様だった。そう言えばテレビで見た気がする。無計画に来るとこういう目に合う場合もある。むしろ貴重な姿が見れたと思うようにしよう。…無理か。工事終了時期は未定だそうだ。

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厳島神社の方も一部工事が入っていた。300円払って入れたけどね。満潮の時はこんな風になるんだ。よく写真等で見ていた光景が肉眼で見れて満足だ。

201121miyajima11201121miyajima12前回は朝7時に来たので土産物屋が軒並み営業前だったんだよ。今回はぶらぶらと歩いてもみじ饅頭等土産物を物色した。

201121miyajima13201121miyajima16201121miyajima114あっという間に辺りが暗くなってきた。そろそろ船に乗って戻ろうか。

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日は沈んでしまったけど綺麗な夕焼けが見ることが出来た。船上から夕焼けの海を見ながら1日の終わりを迎える。贅沢な気分になった。

201121miyajima17201121miyajima18 再び山陽本線に揺られながら今夜の宿泊地の岩国を目指す。

晴虹浜鰯

本当はこの光市でもう1店訪問する予定だったがもう腹は限界に近かった。なので連食は止め時間を有効に使う事を考え旅行計画を急遽変更する事にした。今夜は岩国で宿泊する予定だったので、世界的な観光地でもある宮島は近いなー等と考える。乗換アプリで検索して光駅から次の電車に乗れば午後4時前には宮島口まで行ける事がわかった。これだけ天気が良かったら夕暮れ時の宮島は美しいだろうなぁ。そう考えると食べ歩きを中断する事に迷いはなく宮島に行ってみる事にした。但しここは山口県光市。山陽本線はこの時間1時間1本、次の岩国行きまでにあと30分近く時間がある。ただボーッと駅のホームで電車を待つのも馬鹿らしいのでどこか行こうとスマホの地図を確認した。そうすると光駅のすぐ近くに海岸がある。虹ケ浜海水浴場というらしい。結構長い砂浜のようだ。これはちょうどいいやと早速行ってみる事にした。

201121nijigahama01201121nijigahama02 事前知識ゼロで行ってみたのだがどーだいこの景色!こんな見事に綺麗な海岸だとは思っていなかったよ!

201121nijigahama03201121nijigahama05201121nijigahama06 波打ち際まで近づいてみた。瀬戸内の穏やかな波。それでいながらこれほど透明度がある海水。そして水平線の向こうには遠く四国が見える。

201121nijigahama04201121nijigahama08足元が妙にピカピカ光っているなー?海に反射した太陽光かな?と思ってよく見たら無数の魚が砂浜に打ち上げられていた!鰯だ!こんなの初めて見たよ。よく見ると波打ち際にイワシの大群が猛スピードで泳ぎ去っていくのが確認出来た。波に負けて数匹が砂浜に打ち上げられていたのだ。

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大型の魚に追われて浅い波打ち際まで逃れてきた可能性が高いという。ここでは珍しくない事なのか、網をもって打ち上げられた鰯を採っていた人もいた。

計画通りにキチッと狙い通りに見たいもの見て食べたいものを食べる旅が我は好きだ。でも今回のようにたまたま立ち寄った場所がこれほど美しい景色を目の当たりにして、珍しい現象を目撃出来ると気ままな旅も面白いなと思えてきたよ。実に楽しい旅のサプライズだった。さて駅に戻ろう。目指すは広島の宮島だ。これも予定外だ。

牛骨菜麺

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今回山口遠征をするにあたり隠れ「ご当地ちゃんぽん」みたいなものがないかチェックしたところ、下松市の隣の光市に「牛骨ちゃんぽん」というものを提供している店を発見した。1店舗だけの提供で地域的な広まりは無いようなのでご当地ちゃんぽんではないのだが面白そうなので訪問してみることにした。下松駅からたった一駅目の光駅で下車。駅から徒歩2~3分のところにある『中華そば一光』がその目的店になる。創業は2018年12月とつい最近出来た店なのだが、驚いたことに昨年千葉松戸に出店しているのを後から知った。地方都市駅近くにある普通の小さなラーメン店だけど。早速暖簾を割る。狭い厨房に男の店員3人と女の店員2人。客席はL字型カウンター9席のみ。訪問時刻は午後1時20分あたりだったが1席だけ空いていたので何とか着席出来た。後客3人。口頭で注文。

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中華そば一光 『牛骨ちゃんぽん(並)』 750円

目的のメニューを注文。他に看板の一光そば、中華そば、牛骨焼きそば等も並ぶ。中津からあげやアルコール類もあるね。夜は居酒屋っぽくなるのかな?ともかく提供された一杯は底の深い丼で登場した。麺は中太ストレート。具は青ネギの小分け切り、もやし、玉ネギ、にんじん、キャベツ、きざみチャーシューがゴロゴロ。そしてスープはかなり甘いねー。『紅蘭』より甘い。しょっぱさが少ないのかな。これはすき焼き鍋の最後にうどんを入れて食べている時とほぼ同じ気分になっていた。その割には具が豊富というか。なので既知の味わいだけど美味しかった。基本の店の味も知りたい気持ちがあったが、この時既に本日5杯目だったので結構キツかった。支払いを済ませ店を出た。

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下松下車

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山口県下松市。ここには全国的にも珍しい牛骨ラーメンが広まっている地域。その元祖にして代表的な店が昭和27年創業の『中華そば紅蘭』だ。我は既に8年前に訪問している。なので今回の旅では訪問予定に入れていなかったんだよ。でも我は下松という駅のアナウンスを聞いて電車を降りてしまった。牛骨ラーメンに執着がある我は先月に鳥取倉吉の『いのよし』に再訪した。ならば山陽の牛骨ラーメン代表格の『紅蘭』にも再訪してみようと思い立ってしまった。わずか8年前なのでまだ記憶が残っていて駅から徒歩5分くらいの場所だったはずだ。ああ、見覚えがある店舗発見。入口前に3人家族が待っていた。空席待ちらしい。感染症予防で席を間引いているようで営業時間も3時までだとか。7分くらい待ってようやく入店出来た。店内中央に券売機が設置されていた。厨房は店舗左側の仕切りの向こうにあり女店員ばかり5人いたかな。客席はテーブル席のみで4人卓4つと6人卓1つ、10人卓1つ。常に外待ち客がいる状態。流石下松代表有名ラーメン店だ。

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中華そば 紅蘭 『中華そば(並)』 590円

筆頭基本メニューを注文。8年前と寸分違わずと言っていいくらい変わらぬ顔で登場。麺は白い中細ストレート。具は刻み葱ともやし、バラチャーシュー数枚。白濁したスープはトロンとした感じで甘じょっぱい。甘さばかり気に取られていたがちゃんとしょっぱさも感じる。瀬戸内海を挟んだ向こうにある徳島ラーメンに似た味わい。個性的で美味しかった。予定外だったけど下松牛骨ラーメンと再会は喜ばしいものだった。通り過ぎる事なく再訪問出来て良かった。

徳山星系

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徳山駅みなと口駅前、今は工事中のロータリー脇にある昭和23年創業という老舗ラーメン店『スター本店』。本店以外に「第ニ」「第三」と屋号をつけた店も駅を挟んだ反対側にある。でも経営は別で先代が兄弟の親戚繋がりのようだ。提供されるラーメンが黒いスープをたたえた懐かしい雰囲気の一杯。だから近隣在住のラオタからは「徳山ブラック」と呼ばれているようだ。「地名+ブラック」というのは安易で没個性的なのでそろそろ止めて欲しいと思う。実に我好みの中華そばに早く対麺したいと逸る気持ちで目的の店へ開店予定5分前にやって来た。店前の頑丈そうなシールド?が異様を放っている。待ち客はなし。暖簾は出ておらず準備中のまま。でも我に続いてもう一人おじさんが後ろに続いた。開店予定11時の1分前くらいに女将が暖簾を出しに来て「どうぞ」と入店を促してくれた。手の消毒をして入店。厨房は奥にあり仕切りの向こう。小窓が開いていて覗けるくらい。どうやら女将が一人で切り盛りしているようだ。客席は多分感染症対策なのだろうが少なく、カウンター3席、2人がけテーブル席1卓、3人がけテーブル席1卓、4人がけテーブル席1卓。後客3人。口頭で注文。

201121star100201121star101中華そば スター本店 『中華そば』 600円

メニューは基本と生卵入とチャーシューメン、あと各大盛り。サイドメニューはライス、焼き飯、いなり、しんこ巻き。イナリ等は入口近くのショーケースに入れられていた。あまり待たずに着丼。関西、しかも九州寄りだから甘口薄口醤油文化圏だから見た目に反してあっさりだろうなと予想して食べたらしっかりとした醤油味がして驚いた。思い返してみると大阪にも「高井田系」と呼ばれる濃い醤油味のラーメンがあり、それと味が似ている。但し麺は違う。割とかために茹でられた平打気味のストレート細麺だ。とても素朴な印象を受ける。具は刻み葱ともやし(ブラックマッペ)、もも肉チャーシュー2枚。この構成は隣県の広島ラーメンと同じだ。感想としては美味い。我好み。大満足。空きっ腹というのもあるがこの醤油が沁みる。地麺巡りをしている時の喜びを堪能出来たよ。営業時間は当面11時から15時までの昼4時間だそうだ。

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続いては駅の反対側へ移動する。港側は「みなと口」、市街地側は「みゆき口」と言うそうだ。確かにこちらの方が栄えているようだ。でも同じ新幹線のぞみの停車駅でも新横浜駅とは異なり、血が通ったというか生活感が感じられる街だ。行き交う人は少なかたけど。

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続いての目的店は駅から歩いて5,6分の場所にある『第二スター』。徳山スター系順番通り訪問計画だ。『スター本店』と同時開店予定なのでその20分後くらいに店に到着したのだが様子がおかしい。暖簾は店内にあるし中が暗い。え?営業時間は昼11時から16時まで、定休日は火曜のはずだがまさか臨休?暗い店内を覗き込むと奥で女の店員がエプロン姿をしていたので開店はするだろう事はわかった。でもいつ開店するのか?先に『第三スター』に行ってしまう事も考えたが、順番通りの訪問ミッションを達成する為に6分以上待った。ようやく女店員が暖簾を出して店内に促してくれた。良かったー。厨房は奥にあり見えないが、おそらく厨房には男の店員がいる。接客係のおばさん店員2人。1人はもうひとりの店員に厳しく注意していた。客席は壁側にカウンター3席、テーブル席は2人卓が1つと3人卓が2つ。こちらでも感染症予防の為客席は減らしているようだ。我が開店を待っている時他に誰もいなかったのに、どこに隠れていたのか後客がぞろぞろやって来た。子連れの客までいる。最後は店外待ち客も生じていた。街の中心部に近いからかも知れないが、この日のスター系の中では人気1位だった。口頭で注文。

201121star200201121star201中華そば 第ニスター 『中華そば』 720円

この店もラーメンメニューは同じ構成、サイドメニューはおむすびとライスのみだった。我はもちろん基本メニューを注文。スター系の中では基本価格が一番高い。麺や具の構成はほぼ『スター本店』と同じだがチャーシューの枚数が多い。そして何より味の違いに驚いた。醤油味控えめ。その分ちょっと動物系の出汁を感じた。あっさり。麺もやや柔らかめ。スター系でもこうも味の違いがあるとは面白い。こういう仕上がりがこちらでは万人受けするのだろうな。

さてスター系順番通り訪問計画も大詰め、最後の『第三スター』訪問。場所は『第二スター』から徒歩3分くらいの通りに面した店舗だ。こちらが一番歴史を感じる店構え。こちらは昼11時から16時までの営業。無事暖簾が出ていて一安心。早速扉を開けて入店。店内も味があるなぁ。壁の木札のメニューもいい。厨房は店舗左奥にあり全く見えない。おそらく店主が調理しているのだろう。接客係のおばちゃん1人。客席は一番奥に小さなカウンター1席、テーブル席は2人卓1つと4人卓1つ。上がりに4人卓2つ。先客3人後客3人。口頭で注文。

201121star300201121star301中華そば 第三スター 『中華そば』 600円

こちらは味噌ラーメンもあるようだ。いなりはセットメニューだけ?炒飯もあった。具の構成、麺の種類は一緒。チャーシューは肉厚なのが2枚入っていて3店の中ではチャーシューが1番美味しかった。スープは『第二スター』よりあっさりした味だった。卓上に大きなコショーの缶がこれみよがしに置いてあったので途中で投入すると程よい味になった。そういう設計のスープなんだね。普通に昭和の雰囲気が漂う店内でこんな中華そばを食べる事が出来ればそりゃ満足するよ。支払いを済ませ退店した。

今回の旅の主目的だった徳山スター系3店舗順番通り訪問計画が約50分の間に完遂する事が出来て大満足。徳山の港の風景も楽しめたし、心置きなく徳山を後にする事が出来た。

秋徳山港

山口県の地麺調査をしていると気になる店を見つけた。『スター本店』という老舗店で、本店以外にも第二、第三のスターが存在しひとつの系統を形作っている。しかも調べたところ全て徳山駅徒歩圏内に店があるという。徳山駅は山口県で唯一新幹線のぞみが停車する駅。新横浜から1本で行ける!これは早速行ってみたい!とはいえ山口県なので片道約4時間かかるし、行って来いで日帰りは出来ないことはないが、それだとキツイし面白みも不足する。という事を考えて計画を立てて11月末の三連休に行ってみる事を決めたのが10月はじめくらい。早速宿は予約し先月末には新幹線のチケットも購入していた。

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今週は激務が続いてキツかった。出発当日は眠い目をこすって朝5時前家を出て最寄り駅まで歩いた。新横浜から朝6時11分発ののぞみに乗る為だ。徳山駅に到着したのは朝10時過ぎ。快晴だ。ホームに降りたら海に浮かぶ島々が見える。これまでの疲れが吹き飛ぶかのようにテンションが上がった。

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目的の『スター食堂』が開店するまで1時間弱時間があるので海の方に行ってみる事にした。この辺りは瀬戸内工業地域の一角なので化学工場がその異様な勇姿を誇っていた。

201121tokuyama03201121tokuyama07 晴海親水公園に到着。人はほとんどいない。あー障害物のない開けた場所で青空と海が広がる景色は見ているだけで気持ちが良いよ。港側の人工的な工業地域と緑の無人島とのコントラストが美しい。

201121tokuyama05201121tokuyama04徳山港からは戦時中人間魚雷回天の訓練場があったことで知られる大津島行きの連絡船も出ている。離島好きの我の心も動いたのだが時間をかけて行く割には観光的な要素が乏しいので今回は予定から外した。

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青空の元こういう広々とした景色を見ていると心のもやもやとしたものもスーッと晴れていくようで気分が良い。来てよかった。さて、そろそろ『スター食堂』の開店時間が近づいてきたので駅前に戻るとしよう。

2020年11月16日 (月)

珍焼菜麺

先週金曜日に訪問した新子安の『ちゃんぽん富士』へ早くも再訪問。気になるメニューがあったからだ。「焼きちゃんぽん」。聞いたことがあるようで初めて遭遇したメニュー。調べてみるとクックパッドでレシピが紹介されているほど一般的な食べ物のようだ。長崎の中華店でまかないや裏メニュー的な扱いをされているとか。商品化未満というか。「焼きうどん」とほぼ同じなのではと想像できるがちょっと気になったので月曜だけど帰宅途中に食べて確かめることにした。

金曜と同じく夜営業開始時間直後に店へ到着。今日は時間通りに開店したようだ。早速入店。前回訪問時と同じく店主と女の店員の2人。先客ゼロ後客1人。口頭で注文。

201116chyanponfuji00201116chyanponfuji02ちゃんぽん富士

『目玉ダブル焼きちゃんぽん』 930円+『おすすめセット』 220円=1150円

焼きちゃんぽんに目玉焼き2個トッピングしたメニューに、前回同様ライスと水餃子3個が付いたおすすめセットを付けて注文。ライス100円に120円足すだけで黒酢水餃子3個が付くのだからセットにするさ。満足度が激増し我にとってちょうどの量。炭水化物祭りなど知ったことか。食物繊維は摂れそうだぞ。

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具も麺も標準のちゃんぽん。おそらくは通常のちゃんぽんのスープと醤油などの調味料を複数加えて味付けして炒めたものと思われる。具材と麺がちゃんぽんなので、焼きうどんとは明らかに異なる。個人的にはこちらの方が麺もカタメで具材の食感も楽しく味付けも美味い。青のりがかけられた目玉焼きはひとつは潰して麺に絡めて食べた。もうひとつはライスの上へ。ご飯も水餃子も食べながら焼きちゃんぽんも食べる。「B級グルメ(死語)はこうあるべき」という感じで最後まで美味しく食べて完食した。ちゃんぽんってラーメンに比べて開拓されていない分こういったメニューの余地があるんだよ。貴重なちゃんぽん専門店だからこそ出来るようなメニューだ。いや本当に美味しかった。満足して支払いをして退店した。

2020年11月15日 (日)

日石川町

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昨日に続いて快晴となった日曜休日。今日は電車等は使わず近場での外出に限定し家を出た。気ままにイセブラ。ブックオフで久々にCDを買おうと思って入店。有名アーティストのベスト盤がituneで購入出来なかったので仕方なく円盤を購入しようとやってきたのだが…高価だったので買わずに退店した。珍しいCDではないので数個売っていたのだがAmazonで新品買うより断然高いって何だよ。感染症予防で本もビニールかかって立ち読み出来ないし、残念だがブックオフは我にとって利用価値が著しく低下したよ。

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その後JR石川町駅近辺まで移動。元町でも中華街でもないこの辺りはめっきり休日来なくなったからね。路地裏の方に進むとネオンサインが飾られた店舗に到着。それが『ヴィナーヤ』というインド料理店だった。全然インド料理店の感じではなく西麻布や六本木に店舗展開していた店が今年8月辺りに横浜店を出店したらしい。11時半頃に入店。店内もコカ・コーラのネオンライトが飾ってありBGMも洋楽で全然インド料理店感がない。厨房は奥にありインド人シェフ1人かな?接客はインド人と日本人の男の店員が各1人づつ。日本人スタッフはTシャツにキャップ姿で実際接客はしていなかった。客席はカウンター6席と2人がけテーブル席6卓。口頭で注文。

201115vinaya01201115vinaya02Vinaya Yokohama Indian Curry & Bar 『ビリヤニセット(マトン)』 1000円

もちろんカレーを食べに来たのだけど今日はご飯が食べたかったのでビリヤニセットを選択してしまった。味が4種類から選べたが我の好きなマトンがあったので問答無用に選択。サラダとライタが付く。ライタはほぼマヨネーズのようで、ビリヤニに入れて食べるように店員に言われたがあまり使わなかった。10分ほど待ってビリヤニが到着。数種のアチャールが添えられている。バスマティライスが異国っぽくて良いね。中にマトンがゴロゴロと入っていてパクチーも少し入っている。辛さも程よい感じで美味しく食べられた。食後にホットチャイでホッとする。満足。支払いを済ませ退店した。

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少し石川町近辺を散策するつもりだったが面倒になりそのまま家路についた。季節外れに暑いや。午後は家でくつろぎ休日を満喫した。

2020年11月14日 (土)

秋晴大井

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雲ひとつ無い気持ちの良い青空が広がった11月の土曜休日。布団を干してから半袖の上にウインドブレーカーを着て家を出る。季節外れに暑くなる感じだったからね。こんなに気持ち良く晴れるとちょっと遠出をしたくなった。と言ってもせいぜい都内。京浜東北線1本で行ける品川区大井町だ。久々に和歌山ラーメンを食べたくなり『のりや食堂』へ約13年ぶりの再訪問したくなったからだ。1998年『中華そばのりや』として開店。我は2008年2月11日に一度訪問している。その後2009年4月に『のりや食堂』に店名を改めリニューアル。定食メニューも提供するようになったという。ちょうど開店のタイミングで店に到着した。先客1人。オレンジ色の地に「和歌山中華そば」と書かれた暖簾を割る。店中央あたりに設置された券売機で食券購入。厨房には男の店員2人。厨房前に一列のカウンター5席と2人がけテーブル席1卓と4人がけテーブル席2卓。後客は10人くらい続々来店。

201114noriyasyokudou00201114noriyasyokudou01のりや食堂 『Aセット(中華そば+半カレー)』980円

筆頭のAセットを注文。半チャーハンか半カレーが選べるはずだったが今日は仕込みに失敗したのか半カレーのみの提供。ちなみにBセットは「チキンカレー+半中華そば」。カレーに自信があって改名したものと期待をして待つこと数分で提供された。麺はちぢれ細麺。ややかために茹でられている。具は薬味ネギと薄切りかまぼこ1枚、カットされた穂先メンマ数本、脂身の多いチャーシュー1枚。スープは醤油のしょっぱさと豚骨の甘さがいい塩梅でバランスがとれている。そしてなんだかトロミを感じる。やはり関東の豚骨醤油と違う、和歌山ラーメンならではの味。あーこの味が食べたかったんだ。

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一方のカレーの方はビジュアルからしてカレースタンドで提供される具がほとんど確認できない一皿。バターチキンカレーなのだろうか?やや甘さを感じた。トロミもあり悪くはないがこれを目当てに来る感じでもない。やはり和歌山中華そばを求めて来る店だ。満足して店を出た。

ついでにもう一店連食を狙う。駅を挟んで対角線の反対方向にある『丸中華そば』という店を次の目的店に選んだ。『ラーメン凪』出身の店主が2016年7月20日にオープンさせた店だ。というのを知ったのは食べ終わって帰ってきた後。地麺巡りを始めてからめっきり都内の店には疎くなっている。いかにも我が好みそうなレトロ感を醸し出した屋号とラーメンだったので気になり前知識無しに訪問した。そうしたら店前に10人を超える行列が生じていた。え、そんな人気店だったの?仕方なく列の後につく。我の後ろにも列は伸びた。結局30分以上待ってようやく入店か?と思ったら食券だけ先に買うよう店員のおばあちゃんに促され入店し入口近くにある券売機で食券を買い食券を渡しまた外で5分以上待ってようやく着席出来た。厨房には店主と思しき男が一人だけ。接客係のおばあちゃん店員1人。客席は厨房前に一列3席のカウンター席。しかし中央の席は使用されておらず実質2席。2人がけテーブル席2卓と4人がけテーブル席1卓。客席がこんなに少ないのだから客の回転が遅いはずだ。我は4人がけテーブル席に案内された。感染症予防の為か相席を要望されることはなかった。

201114maruchyuuka00201114maruchyuuka01 丸 中華そば 『中華そば(細麺)』680円+『味玉』 100円=780円

筆頭基本メニューに味玉付きで注文。基本は醤油だが塩もあるようだ。麺は細麺か中太麺かを選択した。濃い醤油スープの色にかために茹でられた白いストレート細麺。具は薬味ネギ、メンマ数本、巻きバラチャーシュー1枚。トッピングの味玉は黄身はトロリと良く味が染みたもの。スープは見た目に反してしょっぱさはあまり感じず、鶏と魚介からなる出汁の味の方が印象に残った。でもいわゆる今流行りのネオ中華そばよりは鶏油は抑えめで魚介の割合が多い様子。なので日本蕎麦の出汁のような甘さを感じた。かための細麺も相まって温かい日本蕎麦を食べているような気分になった。とは言え間違いなくレベルの高さは感じ、流石は東京のラーメンだと思ったよ。だから満足して退店した。でもこの店の田舎感を感じさせる店の演出方法に簡単に引っかかってしまった自分が少し悔しかった。

2020年11月13日 (金)

咖喱菜麺

一昨日に引き続いて会社帰り新子安駅で下車した。京浜急行の踏切を越えたすぐ脇にあった『ちゃんぽん浪漫食堂』がリニューアルしていた事を知って訪問することにした。今度の屋号は『ちゃんぽん富士』という。夜営業開始は5時からのはずなのに、それを10分過ぎた頃に到着したがまだシャッターが降りたまま。でもそのシャッターの取手のところに穴が空いていてそこから店内が明るくなっているのが見えた。これは少し待ってればシャッターが上がりそうだ。2分くらい駅前をブラブラしていたらようやくシャッターが上がった。早速入店。厨房は奥にあり見えないがおそらく男の店主と接客係の女の店員1人。内装はホーローの看板(偽物)が飾られてリニューアル以前と変わらない。客席は壁向かいに一列のカウンター6席と4人がけテーブル席2卓。口頭で注文。前後客ゼロ。

201113chyanponfuji00201113chyanponfuji02ちゃんぽん富士

『カレーちゃんぽん』 950円+『おすすめセット』 220円=1170円

メニューは多彩で基本に辛い味、味噌、辛味噌、カレー、スタミナ、季節限定できのこのちゃんぽんというのもあった。「カレーちゃんぽんか、鳥取に行かなくても食べられたんだ。」と思いカレーをセット付きで注文。しっかりした適度な茹で加減のちゃんぽん麺。この麺は良かった。具はもやし、キャベツ、にんじん、きくらげ、ゲソ、練り物などを炒めた標準的なちゃんぽんの具。スープは基本の豚骨にカレー粉を投入したもの。カレールーではないと思う。若干ケミカルさと甘さを感じる。千葉小見川のカレースープ焼きそばを思い出した。チープさを感じつつもこれが不思議といい塩梅で美味い。

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セットのライスは小さい茶碗ながらぎっしりご飯入れてくれているし、黒酢水餃子も皮がもちもちして美味しかった。満足して支払いを済ませ店を後にした。気になるメニューもあったのでまた近いうちに再訪問するかも知れない。

2020年11月11日 (水)

鬼灯担々

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『麺かんながら』という店が屋号を変えてリニューアルオープンしたとう情報を知った。けれどもその『麺かんながら』という店が全然思い出せない。もしかしたら未訪問店?と思って調べたら開店直後の昨年10月19日に訪問していた。それでようやく思い出すくらい印象の淡いラーメンだったのだと思う。今夜は『すみれ』に寄ろうと思っていたけど定時退社日だったので思い切って新店開拓がてら訪問してみる事にした。場所はJR新子安駅から5,6分の場所。一見目立たない場所だが道路を挟んで反対側にはスーパーがある。店に到着したのは夜営業開始から15分くらい経った頃。店前にはOPENの立て札有り。早速入店。入口脇に券売機。厨房は仕切りの暖簾の向こうで見えないが男の店主1人のみ。客席はコの字型カウンター9席。仕切りなどはなかった。内外装共以前とほぼ変わりはなかったと思う。メニューを見るとアルコール類とバンバンジー等の単品料理が加わって半ば居酒屋化したリニューアルなんだろうな。前後客ゼロ。

201111hoozukisyouten00201111hoozukisyouten02麺酒肴 ホヲズキ商店 『鬼灯担々麺』 850円+『白飯』 150円=1000円

筆頭が醤油、塩と並んでいたがリニューアル前の淡い印象の内容だったら不満が残りそうだなと思い、屋号を冠した担々麺をライス付きで注文してみた。ご飯を付けた為かお盆で提供された。麺は中太ストレート。具は刻み葱、もやし、スプラウト、ナルト1枚、平メンマ数本、チャーシュー2枚。スープはピリ辛。だけど結構ハードめなピリ辛。唐辛子の輪切りも入っているし、唐辛子丸1本も入っている。食べすすめる内に発汗してくる。胡麻の風味も感じるんだけど、肉味噌、挽き肉が入っていないので我にとっては担々麺という印象が不足する。その代わりチャーシューが2枚入っているのでピリ辛ごま風味味噌ラーメンのように感じた。

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白飯は150円なだけあって茶碗に山盛りで提供された。レンゲでご飯を掬いスープに沈めたっぷり吸わせて食べるのを繰り返すとスープは無くなっていた。しっかりと晩飯が食べられた満足感が得られた。

2020年11月 8日 (日)

根岸葱麺

空は雲が多く気温もやや高め。今日も家でゆっくりしたい気持ち。特に行きたい店もなので近場で済まそう。背脂ラーメンが食べたくなったので根岸の『八王子ホープ軒』を目指した。開店予定時間に店に到着したがシャッターは降りたままだった。何の張り紙もされていない。あっさりと諦めて隣の『千家』根岸店へ入店。根岸店には実に11年ぶりの再訪になる。入口脇に券売機。厨房には男の店員2人と女の店員1人。客席は奥に伸びる一列のカウンター15席。先客6人後客8人。

201108senya00201108senya01ラーメン千家 根岸店 『ネギラーメン(麺かため・油多め)』 900円

我は『千家』ではこれ一択。好みは我の家系定番。卓上からおろしニンニクや豆板醤をたっぷり投入しよりジャンクな味わいにして楽しんだ。ボリュームもたっぷりで満足だ。たった20分弱の滞在で根岸を去った。

2020年11月 7日 (土)

麻婆炒飯

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今日は目的もないブラ歩きだったので以前から訪問機会を伺っていた黄金町駅近くの中華料理店に訪問してみることにした。平戸桜木道路沿いにある『松林』という店だ。早速入店。厨房には男の店員2人と接客担当のおばちゃん店員1人。客席は2人がけテーブル席2卓、4人がけテーブル席3卓。8人がけ座敷に4人がけテーブル席3卓。2階席もあるそうだ。先客2人後客3人。口頭で注文。

201107matsubayashi00201107matsubayashi02 中華料理・和食処 松林 『マーボーチャーハン』 750円

狙っていたマーボーチャーハンを注文。通常単品900円と冊子メニューにはあったが、日替定食メニューが書かれているホワイトボードには750円の表記だったのでラッキーだったのかも知れない。かきたまスープ付き。なんか麻婆豆腐は挽き肉が多めでやたら美味いぞ。そのせいか豆腐までなめらかで美味しく感じた。そこに合わせられるのは白飯ではなく炒飯というのがまた我好みだ。しかも結構なボリューム。それをもろともせずバクバク食べられる美味しさがあった。文句なく完食。店も敷居が低く普通の定食屋な雰囲気で、食べ終わった直後に「これはまたこのメニューを食べに再訪したい」と思ったくらいだ。大満足で料金を支払い店を出た。

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歩いて家に帰った。最近の気温低下のつもりで歩いていたら暑くて途中で上着を脱いだくらいだった。

霜月土休

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今日は朝一に床屋の予約を入れていたので9時前に家を出た。床屋は10時半には終わったのだが空には雲が多く午後には雨が降るという予報だったので遠出は控えた。行きたい店も特に思い浮かばなかったのでイセブラをしてサミットで買い物。そして我がホーム店『田中屋』へそのまま突入。到着したのは11時半前。タッチパネル式券売機で食券購入。厨房にはいつもの兄ちゃん2人組。先客4人後客8人。

201107tanakaya00201107tanakaya01 地獄ラーメン 田中屋 『ラーメン』 700円

いつもの基本のラーメンを注文。卓上にある揚げネギ投入。もうこの店のラーメンに我はいろいろ言うつもりはない。我の体に染み込んでいるので安定的に美味いと感じるよ。満足して退店した。

2020年11月 6日 (金)

金夜鶴豚

鶴屋町の家系ラーメン店『鶴一家』が隣の狭いスペースに二郎系ラーメン『鶴豚』を提供し始めたと聞き訪問してみた。この店は以前にもこういうダブル営業(?)みたいな事をしていたよな?と自分のブログで調べてみた。すると『博多豚骨ラーメン だんだん』として営業していたよ。やっぱりね。そもそもこの店に訪問する事自体かなり久々。周りに外食産業経営のラーメン店がひしめいているからね。それでも営業を続けていた事自体が凄いと言っていいのではないだろうか。店に到着したのは午後5時半くらい。営業中の札が出ていたので店舗右側の狭いスペースの方に入店。入口に券売機。筆頭にはジョッキ烏龍茶と玉ネギ、ウズラ等が付いたセットが並んでいたが我は基本の小ラーメンのボタンを押した。一列のカウンター4席のみ。とは言え『鶴一家』の方とつながっているので満席になったら融通してくれるのだろう。感染症防止の仕切りは設置されていた。店員は『鶴一家』の方に男の店員1人。『鶴豚』の方は女の店員1人。先客後客は両方ゼロ。『鶴一家』の男の店員は賄いを食べていたようだ。着席するとキンキンに冷やされ霜がついた空のジョッキを渡されて紙にコール内容を記入するように言われた。紙を渡すと女の店員は調理開始。こちらの狭いスペースでも独立して厨房があるみたい。

201106tsurubuta00201106tsurubuta01 鶴豚 『小ラーメン(ヤサイマシ・ニンニクマシ・アブラ・カラメ)』780円

コールはヤサイとニンニクはマシ、アブラ、カラメも指定した。そうしたら結構なボリュームの一杯が現れた。麺はやや平べったい縮れが効いた茶色みを帯びた太麺。我からするとやや柔らかかったのでカタメ指定が通れば良いかも知れない。スープは非乳化タイプと言えばいいのかな?茶色い澄んだスープ。カラメ指定のせいかわからないがしっかりした醤油の味わいが出ている。ヤサイももやしだけではなくキャベツも適量入っている。豚はなかなか分厚いものが2個入っていた。小で何gか表示していたか失念したが結構なボリュームで食べている途中で「へこたれそう」になったくらい。何とか麺と具は食べきった。何度も書いてしまうが我はジロリアンではないので断言は出来ないのだが、なんちゃってではなくしっかり二郎インスパイアな一杯のように感じた。なので満足して退店した。最近毎週のように二郎系を食してしまっているなー。

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2020年11月 3日 (火)

稲荷拌麺

昔は必ず購入していたラーメン雑誌、主にラーメンWalkerだが最近めっきり買わなくなった。パラパラと立ち読みはしてるよ。主に地方版の「知られざるご当地ラーメン」みたいな記事を期待して。でもココ数年は期待は裏切られてばかり。それに変わってYouTubeとかの動画サイトから情報を得る事が多くなったよ。その影響で我の食べ歩く店も変化していきそうだ。

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4連休最終日ということで、そんなYouTubeから得て興味を持った店の訪問をする為上野まで出てみた。きっかけは横浜のマイナーな地麺『辨麺(バンメン)』を調べていた時のこと。東京にもバンメンというものを提供している店を知った。漢字表記が異なり拌麺と書き中国由来のようだ。YouTubeで検索して見てみるとなかなか美味しそうな顔をしていたので興味をもったのだ。そこで紹介されていた『麺食堂一真亭』という店で2011年6月に開店したそうだ。場所は稲荷町なので上野駅から歩いて向かった。

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稲荷町近くに東京中心部なのに少し昭和っぽい昔ながらの雰囲気が残っている。店には開店5分前に到着した。店前に待ちはなし。定刻に開店。早速暖簾を割る。厨房にはおばさん店員2人。調理担当は大陸系かな?客席は厨房前に一列のカウンター5席。2人がけテーブル席2卓と4人がけテーブル席1卓。後客はテイクアウト客だった。口頭で注文。

201103isshintei00201103isshintei01麺食堂一真亭 『醤油ばんめん』 700円

筆頭基本メニューを注文。麺は白い縮れ太麺。もちもちとした食感。具は薬味ネギと青ネギの小分け切り、メンマ数本、星型に切られたにんじん、レモン1切れ、脂身の多い炙り豚バラチャーシュー2個。とにかく混ぜる。醤油ダレがよく絡まり美味い。油そばとほぼ同じだが油っぽさはあまり感じなかった。途中でレモンを絞ると味変になる。炙りチャーシューが美味いね。満足して支払いを済ませ退店した。

その後秋葉原駅まで歩いた。途中「肉のハナマサ」と秋葉原でも少し買い物をして早々に京浜東北線に乗り横浜へ戻った。ブログの鳥取旅行記事は初日分すら書き終えていない状況だからね。

2020年11月 2日 (月)

横浜煮干

鳥取旅行から帰ってきた翌日月曜日。予め期初に設定した特別休暇の日。疲れて動くのが億劫…なんてことはない。でも横になって手足を伸ばしていると体の奥の方に疲労を感じる。それに鳥取旅行記を書こうとするのだがどうも頭の整理が上手く出来ずに一向に進まない。我は平日休暇がとても貴重に感じてついつい都内等の遠方へ出かけようとしてしまうが、今日はそれは控えよう。タイミングが良い事に弘明寺に昨日新店がオープンしたと聞いていたので、そこだけ行って平日休暇の利点を感じられれば気持ちの収まりもつくだろう。

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目的の新店の場所は京急弘明寺駅近く。豚骨醤油ラーメンの『萩原家』の跡地。『萩原家』はだいたい10年ぐらいは続いていたのだが、今年の9月26日で閉店してしまったそうだ。やっぱり感染症の影響かなあ?可哀想に。その店に開店15分前に到着してしまった。流石に店も準備中で店前には誰もいない。平日だもんな。というわけでちょっと早いけど店前の待ち席に座って開店を待つ事にした。定刻に開店。1番乗りで入店。待っている間にはいなかった後客達がどこからか現れすぐ続いた。入口脇に券売機。厨房には若い男の店員3人と女の店員1人。厨房周りにJ字型カウンター9席。後客は6人くらい来て満席にはならなかった。

201102hinna00201102hinna01麺屋 煮干しと鶏 ひんな 『濃厚煮干蕎麦』 800円

筆頭基本メニューを注文。噂通り『丿貫』に酷似の顔をした一杯。麺は『丿貫』ほどではないけれど、かために茹でられたストレート細麺。具は玉ネギの角切り、スプラウト、海苔1枚、穂先メンマを切ったもの、大きめのレアチャーシュー1枚。スープは初期丿貫を思い出させる灰色の濃厚な煮干しスープ。これだけ濃厚なら名前負けしていない。美味しかったよ。見た目も本家『丿貫』に見劣りしないし価格も頑張っているので評価したい。

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+『味付き替え玉』 200円=1000円

今日は連食しないで食べたらとっとと帰宅するつもりなので味付き替え玉も注文。『丿貫』でいう和え玉、一般的に言うと油そばだ。替え玉申請したが忘れられて結構待たされて提供された。開店2日目だから大目に見よう。退店時わびを入れてくれたし。麺の下にタレがあり、玉ネギの角切りとチャーシューのきざんだものが付いて魚粉がかけられている。合わせて1000円で収まりこのボリュームなら満足だ。上大岡の『紫乱』同様この店の店主が『丿貫』からの独立したのか、全く無関係なのかはわからない。でも『丿貫』のスタイルに酷似しているのは確かだった。こうやって人気ラーメン店が確立した独自のスタイルは真似され拡散していく。『ラーメン二郎』しかり『吉村家』しかりで防ぎようがない。ラーメン、食に限らずそうやって流行り廃りを繰り返し文化は変化(進化)していく。しかしせっかく試行錯誤して独自のスタイルを確立した本家『丿貫』からすれば自分のグループ店(『弘明寺丿貫』)の近くにパクリ店を出されたらイライラする気持ちにもなるだろうことも想像出来る。でも大行列が出来ている場所に柳の下の2匹目のドジョウが出るのは昔からあることで、それは出店する側の戦略だから。需要あれば供給ありだ。本家に似ても似つかないものだったら淘汰されるか大化けするかのどちらかだ。こうやってご当地ラーメンは広まっていく。それをリアルタイムで見ているかのようで個人的には面白い。前にも書いたがご当地ラーメン好きの我からすれば「横浜煮干し系」と地名を入れた名前で広まって欲しい気持ちはあるけど、まあ『丿貫』系ラーメンだろうね。家系みたいに「丿系」あるいは「貫系」とか略され呼ばれるとか。こんな見方で楽しもうとする我くらいだろうけど。

店を出て早々に家路につき休養することにした。

2020年11月 1日 (日)

鳥取菜麺

ご当地ラーメンの中には「ご当地ちゃんぽん」という系統がある。ちゃんぽんは言うまでもなく長崎の華人が生み出した塩豚骨スープに野菜や魚介等具材満載の麺料理だ。それが九州だけではなく全国に存在するのは何故か?その原因はひと頃流行ったB級グルメグランプリイベントにあると我は睨んでいる。好き勝手に地産の具材をのせる事が出来るし、スープも塩豚骨以外に変えれば独自性も出し易いから容易に創作出来たからであろう、長崎とは無関係の土地にご当地ちゃんぽんが次々と生まれていった。我はTV番組「マツコの知らない世界」でご当地ちゃんぽんが紹介されているのを見た事をきっかけに、地麺巡りにご当地ちゃんぽんを対象に加え食べ歩くようになった。そしてそのご当地ちゃんぽんの惨状を目の当たりにする事になる。番組で紹介されていた目的の店が幾つも閉店していたのだ。その店だけではなく他に提供する店すらなくなっていたというのもある。地元を盛り上げる為に創作したのに地元に定着出来なかった、受け入れて貰えなかった姿を見せられるのは楽しいものではない。「ご当地ちゃんぽん」は町おこし系ご当地ラーメンの悲惨な末路を、より強烈に知ることになった。

201101tottori01話はようやく鳥取のご当地ちゃんぽんの事になる。鳥取には先に書いたテレビ番組で紹介されてマツコも試食していた「鳥取カレーちゃんぽん」というがものがあった。カレールー消費量日本一の町として町おこしを図るのと連動した町おこし系ご当地ちゃんぽんだろう。調べてみたら2014年に作られたものだという。一応鳥取カレーちゃんぽん4大原則というものがあり、①鳥取を華麗な町にするための逸品であること②中華麺にカレー味のあんかけをかけた麺料理であること③具またはスタイルにオリジナル性を盛り込むこと④「かき混ぜて食べる」ことをしっかり伝える事…という決まりがあったようだ。当初は「鳥取カレーちゃんぽん連盟」を結成して盛り上げようとしていたらしが、現在連盟のHPは閲覧することが出来なかった。そして結局現在このメニューを提供している事を確認出来た店は、鳥取駅近くにある『北の大地』という北海道居酒屋1店のみだった。鳥取まで来て北海道居酒屋か…と複雑な気持ちになるがしょうがない。開店は午後4時半だよ。ちょうど帰りの飛行機の時間が遅くなったので旅の最後に訪問する事にした。

開店時間まで鳥取駅前をブラつけば待ち時間は容易に稼げるだろうと思ったがそれは甘かった。結局駅前のベンチに座ってスマホをいじって時間を潰し開店予定の5分前くらいに店に到着。ちょうど店員が営業中の札にひっくり返すタイミングだったの最初の客として入店。厨房には女の店員2人。奥に長い店内。客席は厨房周りにL字型カウンター6席と4人がけテーブル席が4卓…だけかと思ったら奥にはもっとテーブル席があった。2階と3階は宴会場とのこと。メニュー冊子を見て口頭で注文。後客は2人。

201101kitanodaichi00201101kitanodaichi01ジンギスカン・焼鳥・宴会 北の大地 『鳥取カレーちゃんぽん 中』 980円

ちゃんぽんは大中小のサイズがある。小は「〆にオススメ」と書いてあったから少量なのだろうと中を注文したらこれが強烈なボリュームだった。総重量575gだそうだ。麺は丸いストレート太麺。ちゃんぽん麺だ。具はもやし、コーン、きくらげ、にんじん、おくら、かまぼこ、ちくわ。それが麺の上に山になっていて青のりが振りかけられてある。スープは甘いカレー餡。カレーうどんのように鰹出汁は入っていない。ただ甘いカレーだ。なので店オリジナルのカレーパウダーが一緒にひとつ提供されていた。これで味を補正しろという事らしい。親しみやすいカレーの味なので不味かろうはずがない。各種野菜も食べられるのもちゃんぽんの長所のひとつ。ただボリュームがあるので旅の最後の一杯としては結構厳しい戦いを強いられた。食べても食べても減らない感じ。20分かけてようやく攻略出来た。実は今回鳥取を目的地に選んだきっかけだった鳥取かれーちゃんぽん。この絶滅危惧種のご当地ちゃんぽんを我の食べ歩きの記録に無事加える事が出来てとても満足した。支払いを済ませて店を出た。

店の隣のコインパーキングに駐車料金を入れて車に乗り込む。ガソリンを満タンにして10分足らずでレンタカーの営業所に到着。無事車を返却する事が出来て安堵したよ。空港に送ってもらい1時間後に飛行機に搭乗。羽田には予定より20分早く到着し無事家路に着くことが出来た。

今回の鳥取旅行は観光と食べ歩きの配分が我にはちょうど良く、しかも全ての目的地&目的店に訪れる事が出来て大変満足する事が出来た。

鳥取咖喱

午後3時半頃に鳥取駅前に到着。コインパーキングに車を停めた。この鳥取の旅もいよいよ大詰めだ。

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鳥取県はカレーをPRしている。カレールーの消費量が全国一だからだそうだ。消費量って…宇都宮の餃子みたいなもんだろう。特にご当地的な特徴があるわけでもあるまい。それでもせっかくここにいるのだから鳥取カレーというものを実食してみることにした。選んだ店は駅前メインストリートにある『喫茶ベニ屋』という店だ。早速入店。内外装共懐かしい感じの典型的な喫茶店。厨房には店主夫婦と思しき熟年男女2人。客席は2人がけテーブル席3卓と4人がけテーブル席4卓。先客1人後客2人。口頭で注文。料金後払い。

201101beniya00201101beniya01喫茶ベニ屋 『チキンカツカレー』 850円

この店イチオシだというチキンカツカレーを注文。ルーは濃い茶色で粘度が高い。ちょっと金沢カレーっぽい感じ。カツはサクサクで熱々なので美味い。脂身の少ないチキンカツはカレーに合うよ。見たまんまの美味しい日本のチキンカツカレーだ。昔は「遠征時にラーメン以外のものを入れる余裕は我の胃袋にはない」とか言ってたけど…無理になってきた。正直ご飯が食べたくなっていた。なのでこのカレーライスはとても美味しく食べられて満足した。支払いを済ませ店を出た。

鳥取休憩

旅行出発日の3週間くらい前にANAより予約していた帰りの便の欠航を知らせるメールがあった。午後3時鳥取発の便を予約していたが、午後6時半発の便に変更せざるを得なかった。羽田-鳥取便は往復各5便が運行されていたものが各2便に変更された。「新しい日常」出現による需要減による整理だという。間もなく報道でANAは過去最大赤字、社員400名が成城石井やノジマに出向予定等が知らされた。とんでもない本当の災難は緊急事態ではなく、これからの「新しい日常」から始まるという事か。Gotoトラベルとか言ってもこんなに飛行機が減便になってしまっては効果もかなり薄くなってしまうのではないか?自己中な我は「つくづく良い時代に地麺巡りに行けていたんだなー、幸運だったんだなー」と噛みしめるように思ったよ。
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琴浦町から一路鳥取へ戻る為高速道路に入った。今日は朝早くから険しい山道を注意をしながら車を運転し疲れ、更にラーメン2杯を食べて腹も満たされ、睡魔に襲われる危険な時間に入っていたタイミングだった。サービスエリアで一旦休憩したけど、どうせなら眺めのいい道の駅辺りで休憩しようと鳥取空港に近い白兎(はくと)海岸にある道の駅に到着した。日本神話の「因幡の白兎」の舞台とされる海岸だ。幸い先に書いた理由によって時間に余裕が出来た。海を眺めた後に車中で少しの時間休んだ。

201101hakutokaigan01201101hakutokaigan02この場所でずっといるのも飽きたのですぐ近くにある「湖山池」という場所に行ってみる事にした。人も少ない開けた場所で休憩を取りたかったからだ。後で調べてわかったのだが日本最大の天然池なのだそうだ。

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池の中央には青島という島があり橋がかかって歩いて行けるようになっていた。なので渡ってその中の公園でしばらく休んだ。

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琴浦牛麺

鳥取倉吉市の牛骨ラーメンは倉吉市のみにとどまらず周辺の地域にも広まっており、倉吉市の北西に位置する琴浦町にも牛骨ラーメンを提供する老舗店が点在する。その中でも『すみれ食堂』という昭和33年創業の老舗店に我は注目した。JR山陰本線浦安駅にほど近い場所にある。近くのコンビニの駐車場を借りて駐車し店へ向かう。浦安は歴史を感じる鄙びたいい雰囲気の町だ。

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目的の店に到着したのは10時半くらい。この店は10時から営業開始しているから助かる。この外観、痺れるねぇ。早速暖簾を割る。内装もまた痺れる。入口でおでんを煮ていたりする。厨房には男の店主と若い女の店員2人。客席は厨房前に一列4席のカウンター席と4人がけテーブル席6卓。先客9人後客4人。口頭で注文。

201101sumiresyokudou00201101sumiresyokudou02201101sumiresyokudou01 すみれ食堂 『ラーメン』 570円

メニューはラーメンとチャーシューメン、その各大盛りのみ。サイドメニューにおにぎりと店頭で煮られているおでん。おにぎりとのセットも魅力的だったが自制して基本のラーメンのみを注文。この店にしてこの一杯という感じの素朴な一杯が登場。麺は白っぽい中細やや縮れ。具は刻み葱、茹でモヤシ、メンマ数本、そしてチャーシューというより豚肉の煮込み。透明度のある茶色いスープはいかにも中華そばって感じ。なので最初普通の正油スープの感じなのだが、後味で牛の脂の甘みを残していく。間違いなく牛骨ラーメン、いや、この一杯に限っては牛骨中華そばと言いたくなる。この店内の雰囲気といい、ラーメンの味といい大満足だ。汁一滴残さず完食。大満足で支払いをして退店した。

車に戻り北西方向に車を走らせる。浦安駅から2駅先の赤碕駅付近に『香味徳』赤碕店がある。1949(昭和24)年創業の老舗。由良、倉吉銀座、ハワイにも同名の牛骨ラーメン店があるが、それらとはこの店は独立している、というよりこの店が本家なのだそうだ。この店こそ鳥取牛骨ラーメンの元祖と言われている『松月(閉店)』から味を引き継だとも言われている。大きな駐車場があるロードサイドの大きな店舗に到着したのは11時5分過ぎくらい。既に開店していた。早速入店。広い店内だ。入口に名簿があったが、まだそれほど客は入っていないようだったのですぐ案内された。厨房は店舗の奥にあり、男の店員2人とおばちゃん店員3人。客席は一列のカウンター5席、2人がけテーブル席3卓、4人がけテーブル席9卓、座敷には6人卓が3つ。先客9人くらいか、後客は続々来店し7割方の席は埋まっていた。口頭で注文。

201101kamitoku00201101kamitoku01 お食事処 香味徳 赤碕店 『牛骨ラーメン 並』 600円

お食事処というだけあってラーメン以外のメニューも豊富で中華、洋食などの定食メニューがずらり。ラーメンのメニューだけでも牛骨、味噌、豚骨、ちゃんぽんまで揃えている。この店に来て豚骨ラーメン頼む客は…いるのだろうな。我はそんな事はしないで筆頭基本のメニューを注文。麺はややかために茹でられた中細縮れ麺。具はきざみ青ネギ、茹でもやし、メンマ数本、スライスされた茹で玉子半分、脂身のないチャーシュー1枚。スープは確かに奥の方に牛骨の甘みを感じるが、最後にしょっぱさが勝つ味わい。元祖の牛骨は基本東京の中華そばを再現させようとしたが、入手が容易かった牛骨を代用して作ったのだろうと想像が出来る。だからこの味わいは歴史的に正しいのだろう。満足して支払いを済ませ退店した。8年前訪問を断念してしまった店に訪問出来て良かった。

近くに「鳴り石の浜」というのがあったので行ってみた。丸い石が自然堆積して海が荒れた日などは石と石がぶつかり合い一斉にコロコロと音を鳴らすのだとか。この日は海が穏やかだったせいでその音を聞くことが出来なかった。

201101nariishinohama01201101nariishinohama02さてそろそろ鳥取市に戻るとしよう。

紅葉大山

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2020年11月初日は鳥取三朝温泉で目覚める事になった。いつものように早朝に目覚めたので大浴場が開く6時までダラダラと過ごした後、朝風呂に浸かってから身支度を整え7時前にチェックアウト。今日は鳥取を代表する山、大山(だいせん)へ向かう事にした。

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倉吉市街を抜けて雄大な景色の中に近づいていく。どんどん周辺の木々が色づき始めてきた。そしてもはや紅葉のトンネルと言っていい状態になってきてテンションが上ってきた。

201101daisen03201101daisen05 本日最初の目的地である「鍵掛峠」に到着し大山の勇姿を写真に収める事が出来た。空気も清々しくて気持ちが良い。

201101daisen06次に桝水高原でリフトに乗った。安全バーとか無くて怖かったけどね。

201101daisen07201101daisen08展望台からは米子や境港の方まで展望出来る絶景が拝めたよ。

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天気予報通り雲が多くなってきた。頃合いだ、そろそろ山を降りよう。やはり朝早く出発しておいて正解だった。普通山道はくねくねしているものだが、この大山は途中からただひたすら一直線の坂になっていたよ。

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