栗山本店
昨日の雨は止んで時々陽光がさす瞬間もある朝で始まった日曜休日。空に雲は多いものの過ごしやすい気温に戻ってきた。外出するには良い日だ。
今日は以前から気になっていた店に行ってみることにした。新店ではない。ラーメン激戦区六角橋近辺にある東池袋大勝軒直系の有名店『くり山(旧:仁鍛)』だ。緊急事態宣言や鳥浜の『栗山製麺』立ち上げ等の影響か、長らく白楽の本店は営業休止状態だった。9月4日からようやく営業を再開したが週に3~4日、昼に限定した営業だ。営業を再開したら訪問しようと思っていたのだが、これだと平日の訪問は困難で訪問出来なかった。休日は行列することは判っていたが今日は気分のいい気候なので訪問してみることにした。前回訪問が2012年7月7日だから8年以上間が空いてしまった。営業開始前から待つつもりだったが営業時間を30分間違えて、到着した時にはすでに暖簾がかかっており店前に20人くらいの行列が生じていた。店外に券売機を設置したんだね。以前は口頭注文だったはず。食券を購入し列に並ぶ。結局55分待ってようやく入店出来た。厨房には店主と男女の店員2人。客席は厨房周りにL字型カウンター7席と4人がけテーブル席1卓。10分以上待ってようやく提供された。
くり山 白楽本店『中華そば』 750円+『味玉』100円=850円
東池袋大勝軒直系のこの店はもちろんつけ麺主体の店だが筆頭メニューには中華そばと書かれている。旧店名の『仁鍛』の頃はこの筆頭メニューの中華そばは激レアだった。開店前に10人程度の行列に並んでもありつけなかったこともあった。だから日に数杯程度しか提供していなかったと思う。元々我はつけ麺専門店でもラーメンを注文する人間だったので今回も中華そばを食べるつもりだった。今はそれほど数量制限していていないようなので約12年ぶりになるが中華そばにありつけた。以前食べたものとほぼ一緒。前にも書いたが魚介豚骨ラーメンはバランス命。ちょっとでもずれると食べている内から飽きが来る。でも流石にこの店の一杯はそれは来ない。最後まで惜しくいただくことが出来た。満足して退店出来た。
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