豚仙人現
今日は1ヶ月ぶりの在宅勤務が受理された。月1の在宅勤務って何の意味があるんだよと愚痴も言いたくなる。
中村橋付近の横須賀街道沿いにあった味噌ラーメン専門店『麺や山道』。小さい店ながら赤味噌主体で我好みの濃厚味噌ラーメンを提供してくれたので閉店は残念だ。と言いながら2年足を運ばなかったから言う権利ないかも…。で、その跡地に本日新店が開店すると言うので1時間だけPCの前から離れて外出し店へ向かった。今度の店の屋号は『豚仙人』。あからさまに二郎系の店だと判る。この店舗には『麺や山道』の前に『寅や』というなんちゃって二郎ラーメンを提供する店だった事を思い出した。今度の店はどうだろうか?黒地に黄色の文字の看板が掲げられていた。開店5分前くらいに店に到着すると既に8人の行列が出来ていた。定刻に開店。我の前客が2人組だったので我に譲ってもらえて初回で着席出来た。入口に小型券売機。厨房には黒Tシャツの男の店員3人。客席は厨房前に一列8席。飛沫感染防止の仕切り設置の味集中カウンター。内装は我が以前訪問した時と比べて改装されている。二郎系にしては早く提供された。
豚仙人 『国産豚小ラーメン(ニンニク)』 800円+『玉ねぎ』50円=850円
小ラーメン麺400gを注文。ミニで300gだから結構多めの設定だね。コールは在宅勤務中という事もありニンニクのみにした。端の席に座ったので券売機を見ていたら我の好きな「玉ネギ」を発見したのですかさず追加注文した。
麺は極太平打ストレート麺で、麺密度が高く噛みごたえがあるブリブリ麺。ここまでの麺は『MEN YARD FIGHT』で食べて以来。ここまで本格的な二郎インスパイア系だとは思わなかったので嬉しいね。もやしとキャベツの割合はよく覚えていないがヤサイコールをしなかったので半々くらいの印象。トッピングの玉ねぎは紫玉ネギだった。豚肉は国産をアピールするだけあってまるで角煮のように脂身がトントロになっている。あとはおろしニンニク。スープは我の好みからすると味が薄い。でも卓上にタレがあるので好きなだけ調整出来る。コールにカラメが無かったのは、あえて味は薄めにして「後はお好みで」と客任せにした方が良いという方針なのかもしれない。もうワシワシと必死で食べるだけ。小なのにすんごいボリューム。ジロリアンなら普通と捉えるかもしらないが、普通にラーメン一杯食べるだけであればミニ以下で注文した方が良いかも知れない。逆に言えばジロリアン達にとっては注目に値する新店なのかも知れない。腹いっぱいになって満足で退店した。
外出時間は1時間弱。昼前には家に戻って休憩を挟んだ後、午後の仕事にとりかかった。
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