反町魂麺
ときより霧雨のようなものが降るぐづついた天候が昨日から続いていた。急にこんなに変わるものかと驚いたほど気温は低くなり少しひんやりしてきた。今日こそ島根旅行記を完結させよう。空模様もこんなだし近場だな。都合よく東横線反町付近に新店が本日正式オープンという情報が入ったので行ってみる事にした。『魂麺』という千葉本八幡に本店がある店だという。あれ?何か聞いたことがあるぞ?と気がついて調べてみたら7年半前に訪問していたよ。不思議に経験がつながっていく。店に到着したのは開店予定時刻の2分前くらいだったかな?店前には大行列を覚悟して行ったのだが、2人組が待っていただけだった。定刻に開店。券売機はなし。厨房は奥にあり男の店員3人。壁向かいに一列のカウンター3席と2人がけテーブル席3卓と4人がけテーブル席1卓。入口に近いカウンター席の隅に案内された。口頭で注文。後客4人。
『魂の中華そば』 850円+『半熟味玉』 100円
本店訪問時は地麺巡りの一環として『市川海苔ラーメン』を注文していたので基本の味は知らない。なので筆頭の中華そばを味玉付きで注文。他に油そばがあった。また大分宇佐市の『来々軒』直伝の謳い文句がある唐揚げを3個注文した。
麺は黄色いストレート細麺。具は青ネギのきざみ、茹でもやし、細メンマ、脂身の少ないチャーシュー2枚。トッピングの半熟煮玉子。スープは鶏の旨味、油の甘みがじんわりと伝わってくる上質な中華そば。美味い!鶏のロースト感を感じる。もうビジュアルからして我好みで地麺に通じるものがあったし。
+『唐揚げ3個』 300円=1250円
実は先に提供されたサイドメニューの唐揚げ。味は最初からついているのでそのままかぶりつく。揚げたての唐揚げって何でこんなに美味いのだろうか、と思ったよ。肉と皮の部分が分離するその間から肉汁と鶏脂がじゅっと出てくるのが良いね。満足度が高かった。いい店が出来たね。支払いを済ませて退店し家路についた。
コメント