山陰菜麺
天気の良い宍道湖沿いの道ドライブすると気持ちいが良い。宍道湖東端の松江に到着したが街の中央部はスルーし、ちょっと郊外に位置する目的店を訪れた。『らーめん茶屋てまり』というロードサイドの店だ。数店舗展開しているらしいけど。あごだしラーメンや甘味類を提供しているが、目的は看板メニューの「山陰ちゃんぽん」。調べたところ、島根鳥取の広い地域で提供されているちゃんぽんの事で、長崎ちゃんぽんとは別物らしい。目的の店には正午を45分ほどまわった頃に到着。店前の駐車スペースに何台もの車が駐車していた。店前に行くと数人待っていた。名簿があったので名前を記入し店前で待つ。ちょうどタイミングがよく退店する客が多く5分程度の待ちで席へ案内された。ロードサイドのファミレスのように結構広い店舗で厨房は見えなかったが、接客店員は男の店員2人と女の店員1人。客席は一列のカウンター8席、2人がけテーブル席2卓、4人がけテーブル席12卓。冊子メニューを見て口頭で注文。
大盛り無料と言われたが連食の為普通にしておいた。普通でも結構なボリュームだよ。麺は白い中細やや縮れ麺。もやし、キャベツ、にんじん、しいたけ、うずら、豚肉等沢山の具がたっぷりの醤油味のあんに絡んでいた。これは関東地方では「あんかけラーメン」「うま煮ラーメン」と言われ提供されるものと一緒だ。熱々の具材をハフハフし苦戦しつつも何とか具と麺は食べきった。山陰ちゃんぽんは特徴は正直薄かったけど実食出来て満足だ。食べてみなけりゃわからないのだ。
腹はいっぱいになったので再び出発。次はいよいよ出雲大社を目指し宍道湖の北側を西へと進んだ。
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