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2020年9月 9日 (水)

西安帯麺

先日食べたセブンイレブンの電子レンジ調理の「ビャンビャン麺」が意外と美味しく食べられたので、ぜひとも店でも同じ形のビャンビャン麺を食べてみたいと思った。なので定時退社日の帰宅途中に横浜中華街に立ち寄った。

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目的の店は『蘭州牛肉拉面 東珍味』。ビャンビャン麺を提供する日本でも数少ない店で、横浜中華街では唯一だそうだ。ビャンビャンとは中国語の擬音で麺打ちの際に発する音らしい。それに充てられる漢字の画数は五十七角。中国でも最も複雑な漢字と説明されている。前回は高菜と和牛肉筋入りの汁有りのものを頼んでしまった。今回は辛味有り&汁なしのものを注文する。それが西安スタンダードらしいから。早出の時差出勤定時だったので午後5時半頃に店に到着出来た。この店には結局3回目の訪問になるなー。厨房にはけたたましく会話する中国おばちゃん2人。先客2人後客ゼロ。口頭で注文。厨房内からバンバン!という麺打ちの音が聞こえてきた。ビャンビャンとは我には聞こえなかった。

200909touchinmi02 200909touchinmi01蘭州牛肉拉面 東珍味 『香辣(辛口)ビャンビャンメン』968円

10分ほど待って提供された。あーこれはセブンイレブンで買ったやつとほぼ一緒だ。何か逆転しているようだが一致して良かった。餃子の皮よりも噛みごたえがありモチモチとした食感の極太平打ち麺。丼の底の方には唐辛子片がたくさん入った油分がある。これが「西安風うま辛香油麺」に例えられる本来のビャンビャン麺の形式なのか。緑豆もやしと青梗菜、挽き肉もふんだんに入っている。これをグチャグチャと混ぜて食す。この触感が良い。辛味も我にはちょうど良い感じだ。残暑厳しい中食欲も増進させる。その一方、極太麺を噛むから満腹中枢も刺激されるのかな?提供時、足りるかな?と心配したけど結構満足出来た。料金を支払い店を出た。やっぱり外税だった。

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