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2020年8月 8日 (土)

薬院夕麺

福岡に地麺巡り目的で来たのはかれこれもう4回目になる。毎回「今回で行くべき店は全て行った」と思って帰るのだが、しばらくするとまだ出てくる。福岡ラーメンの奥深さに毎度驚かされる。今回特に注目して訪問必須の店と決めたのは4店。その最初の1店目として選んだのは『八っちゃんラーメン』だ。そう、昨年3月、平成最後のラー博出店として注目を浴びた店の大本、本店だ。別にラー博はどうでも良くて、重視したいのは昭和四十三年創業の老舗であり、昔ながらの博多ラーメンの形を色濃く残していると聞いたからだ。そしてこの店は結構ハードルが高い。夜9時から翌日2時半までという夜に特化した営業時間なのだ。それでも行列が出来ているという。そして定休が日祝。他県から食べに来る狂者は博多に一泊必須になる。…はずだったのだが、最近感染症騒動の影響により夕方6時から翌日深夜2時までと営業時間を変更しているそうだ。

200808tenjin01

予め予約済のホテルにチェックインし荷物を置いて30分ほど休憩してすぐ出発。天神の街を散策する。すると丁度良く我の好きなmont-bellの店を見つけたので入店。ウエストバッグを忘れて来てしまったのでここで即購入する事が出来た。そして先程バッテリー交換依頼をしていた修理店にスマホを受け取りに行く。無事直って良かった。7480円を支払い店を出た。スマホが手元になかったのは1時間程度なのにそれだけでも不便でしょうがなかった。道に迷ったり、小銭を出してコンビニで支払わなくてはならなかったり。自分のスマホ依存は深刻だなと改めて知った。

安心したところで早速スマホのマップを使って目的の店へ徒歩で向かう事にした。途中『大砲ラーメン』薬院店が普通にあったりするので誘惑に負けそうになるけど堪えて『八ちゃんラーメン』本店に到着。18時20分をまわったあたり。たこのイラストが描かれた看板を掲げたこじんまりとした店舗だ。本当に営業中の札が出ていた。陽の光を浴びて提灯の灯りを消した状態で営業している『八ちゃんラーメン』の写真はレアかもしれないな。そして店前に待ちなし。ラッキーだなあと思いながら入店。すると何と先客無しのガラガラ。厨房には若い男の店員が2人いた。様子を伺うと「どうぞ」と言われたので店内に入った。前情報通り年季を感じる飲み屋街にあるラーメン店といった感じ。雰囲気だけでも食べさせる老舗ならではの力を感じる。店舗は奥に長くのびてL字型カウンター10席以上。口頭で注文。何と後客もゼロだった…。感染防止が叫ばれるこのご時世に片寄せ合う形で食べざるを得ない老舗店の悲劇なのだろうか?

200808haccyanramen00200808haccyanramen01八っちゃんラーメン 薬院本店 『ラーメン』 700円

メニュー筆頭には酒類、ラーメンはワンタンチャーシューメンから値段の高い順から書かれている。判断力が鈍った酔っぱらいを狙った戦略だ。当然我はシラフなので騙されずメニュー中盤に書いてあった基本メニューを注文。麺の好みは特に聞かれなかったな。しばらく待って着丼。到着段階でシンプルだけど何だか凄いオーラを感じる一杯だ。麺は老舗らしく平打地気味の細麺。具はきざみねぎと薄く小さなかためのチャーシュー2枚のみ。スープは店の外から漂う強めの豚骨臭に反して意外と澄んでいる。そして泡立っている。口にすると強烈な油と自らの口から立ち上る豚骨臭。「豚骨暴力」とでも言いたいくらいの強烈さ。でも「これこそが豚骨ばい!」と言われて食らっている感じがして心地よい。やっぱりこの雰囲気でこの一杯を食べるとやられるのがわかる気がする。本店で食べてこそだ。
200808haccyanramen02+『一口餃子(10個入り)』 550円=1250円

もうひとつのこの店の名物である一口餃子も注文。こんなに小さい餃子は初めて見たよ。手の小指の第一関節から先くらいの大きさしか無い。まさに一口でもはやスナック菓子だ。熱々で香ばしくて美味い。満足して支払いをして店を出た。

200808yakuin01この時点で結構疲れてしんどくなってしまった。近くの西鉄薬院駅まで歩いてたった一駅分だけど天神まで電車で帰った。

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