鶴屋本丸
珍しく塩ラーメンが食べたくなった。こういう事は我にとっては珍しい。神奈川県を代表する塩ラーメンと言えば厚木に本店がある『本丸亭』だ。久しく記憶から消えていたが珍しく思い出した。そして鶴屋町の端の方にも出店していたことも思い出した。前回訪問記録を調べたら開店直後の2013年2月17日というから実に7年ぶりの再訪だ。
今週から時差出勤にしたので少し早く退社。5時半くらいには横浜駅に到着。鶴屋町近辺は相変わらず工事ばっかり。JR横浜タワーだとかよくわからないものを作っている。横浜駅は全然開放感がなくどうしようもない。落ち着かない街並みを抜けようやく目的の店に辿り着いた。こんな端っこにあったっけか?早速入店。入口脇に券売機。反対側には両替機。厨房には男の店員2人と女の店員1人。後に更に男の店員2人が入ってきた。シフトチェンジっぽい。厨房周りにL字型カウンター12席。先客2人。一時代を築いた『本丸亭』も今はこうなのか…と思っていたら来客が7人が相次いで入店してきた。こんな時間とこんな立地で流石だなーと思った。
塩らー麺 本丸亭 横浜店 『本丸塩らー麺』850円+『塩煮たまご』 100円
筆頭基本メニューに味玉追加。麺は自家製中太平打ち縮れ麺。不揃いな感じも良い。具は刻み葱、トレードマークの春菊、ワンタン1個、柔らかチャーシュー2枚。味玉は黄身トロリでこころなしか塩味がする。スープは鶏塩。いい塩梅の塩味だけど…鶏塩だったかー。すっかり忘れていたよ。我は貝出汁の塩スープの方が好みだなー。+『ミニまんま丼』 300円=1250円
「一度食べたらやみつき」がキャッチコピーのミニまんま丼。炙りチャーシューと甘いキムチの組み合わせは確かに美味い。けどよくあるよねこういうの。それにあまりにサイズが小さい。ただ空きっ腹だったので美味く食べられ満足感は得られたかな。
ちょっと今日は狙いとは外れたので、これから少し塩ラーメンを掘ってみようかな。
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