塩顎揚鶏
今日で早くも2020年になって一ヶ月経ってしまった。相変わらず1月っぽくない気温の日が続いている。今夜は目的店がなかなか決まらず東神奈川駅で途中下車し反町方面まで歩いた。『自家製麺SHIN』に入る事にした。この店は限定メニューを多発するラオタに特化した店のような印象があり勝手に敬遠していた。なので前回訪問したのは、この店が開店間もない2013年4月21日。その時印象が悪かったわけではないのに。なので約7年ぶりに再確認する気になった。入口近くに券売機。通路があって奥に厨房と客席がある。厨房には若い男の店員1人のみ。厨房前に一列のカウンター8席のみ。先客2人後客2人。 自家製麺SHIN 『アゴだし特製らーめん(塩)』 1000円
レギュラーのアゴだしらーめんは塩と醤油から選べた。券売機の左上に塩があったので塩を特製で注文した。麺はやや褐色を帯びた四角いストレート細麺。具は青ネギの小分け切り、刻み柚子皮、筍2切れ、半分に切られた味玉、脂身の多い柔らかチャーシュー2枚。強めなアゴの香りが味わえるさっぱりした塩スープ。塩にして正解だったと思えた。やっぱりラオタ支持率が高いだけあって上品で完成度の高い一杯だった。その分どうしてもジャンクな味わいには欠けるが。+『揚チキン(中)』 250円=1250円
前回訪問時はラーメンのトッピングだった揚チキンはサイドメニューとして独立していた。食感と味はパイコーに酷似している。サイズは小と中があり50円の値差だったので中でいいやと注文。そうしたらとんかつ店のとんかつくらいの大きさだった。これはコスパが高い。それに別皿提供の方が揚げたてのサクサク感がそのまま楽しめてより一層美味しく感じた。上品な塩ラーメンと、このごつい鶏肉の揚げ物は食事としての満足度を高めてくれた。良い晩飯を食べる事が出来て満足だ。
その後横浜に移動し買い物をしてから家路についた。
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