桂台夜歩
正月明けの一週間はやっぱりコタエル。それでも乗り切ったからいい!そして明日からは3連休!助かる!このところ寝不足気味だったので真っ直ぐ帰宅するつもりだったのだけれど、やっぱりテンションが上がったのでちょっと遠回りする気になった。長津田駅から東急こどもの国線に乗り換え一駅目の恩田で下車する。出口から大きく回り込む形で反対側に出て川沿いのこどもの国通りという真っ直ぐな道を南下し青葉台方面へと歩を進めた。川と、あと畑が多く街灯が少なめ。そんな田舎道を20分ほど歩いて目的の店『きゃべとんラーメン』に到着した。ロードサイドにある大型店舗で大きめの看板が発光して目立つ。愛知に本拠がある『丸源ラーメン』の別ブランドで店舗展開は始まったばかりのようだ。この店舗は昨年11月26日オープン。早速入店。入口にキャベツがたくさん並べられて祀られていた。待ちはなく座ることが出来た。厨房には若い男女のバイト店員が6人くらい。厨房周りのL字型カウンター9席は空いていたのでそこに座った。ピッチャーに入っている水が緑色していて驚いたが「桑の葉の青汁」。濃度は薄く色を変えてる程度でほぼ冷水なので安心した。あとは仕切りがあるテーブル席が多数。テーブル席は午後6時半くらいの入店だったが家族客で賑わっていた。ロードサイド店舗って感じ。入店時は7割り程度の入りだった。口頭で注文。
きゃべとんラーメン 横浜青葉台店
『きゃべとん』 748円+『炒飯セット』 220円=968円
筆頭基本メニューの炒飯セットを注文。黄色い麺は中細ストレート。具は青ネギのきざみ、海苔1枚、大きめの巻きバラチャーシュー2枚。キャベツはチャーシューの裏にいた。油通しされていて食べやすくなっている。スープは甘さを感じる醤油味で関西っぽい。そこに背脂が少々かかっている。これは『丸源ラーメン』とほぼ一緒。そこそこ美味しい。最低限平均点は叩き出すように作られているチェーン店の強さだ。
鉄板焼豚チャーハン。通常だと290円。サイズはそのままかはわからない。熱したフライパンのような皿の上でジュージュー音を出している様は食欲をそそる。炒飯の上にはきざみねぎとぼぐしチャーシューがちょこんとのっている。卵焼きを皿からはがして炒飯と混ぜ合わせて食べた。こういう熱を感じる食べ物が我は好きだ。うまかった。量少ないかな?と思ったけどラーメンと合わせてちょうどくらい。満足。Suicaカードで支払って退店。2家族くらいが外待ち状態だった。
同じ道は歩きたくないので今度は青葉台駅方面へ向かって歩き出した。するとすぐ近くに『J-LOW麺』があった。懐かしいな。あともうちょっと先にあった硬派な博多豚骨ラーメン『もえぎの』が閉店しているのを知って驚いた。残念!また20分以上歩いて青葉台駅に到着。あざみ野でブルーラインに乗り換え帰路についた。今日は結構歩いたな。
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