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2019年12月25日 (水)

師走駿蔵

郊外ロードサイドを中心に展開しているファミレスみたいな家系ラーメン店『究極ラーメン横濱家』の別ブランド『麺や 凛として』。我は今はなき横浜そごう店に一度訪問している。その唯一残った中川中央店が今年10月末を持って閉店し、今月9日、博多ラーメン店としてリニューアルオープンしたらしい。屋号は『博多ラーメン駿蔵(しゅんぞう)』。前は本体と上手く差別化出来ていなかったようだから、このぐらい振り切った方がわかりやすくて良いとは思う。

センター北駅から徒歩8分くらいで店に到着。広い駐車場に立派な店構え。郊外の『横濱家』と同じ造り。自動ドアから入り早速入店。厨房は正面奥にあり中はよく見えない。客席もテーブル席が多数あり仕切りもあるので見渡せない。それでも客入りは5割くらいかな。テーブル席へ案内される。冊子メニューを見て卓上のボタンを押して店員を呼ぶがなかなか来なかった。口頭で注文。水はセルフ。ザーサイ、紅生姜、おろしニンニクも給水器の近くに置いてありセルフ。注文後はすぐ提供された。
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博多ラーメン 駿蔵 『博多豚骨ラーメン味玉のせ(粉落とし)』750円

筆頭基本を味玉付き、粉落とし、サイドメニューは小チャーハンを頼んだ。外税表示の罠。麺は極細ストレート、刻み葱、細切りきくらげ、チャーシュー1枚、トッピングの味玉は半分に切られた状態。見栄えはする。特筆すべきはスープ。結構な豚骨濃度。ファミレス然とした店内に油断していたら、ドが付くくらいのド豚骨濃度。ファミリー客層向けなので豚骨臭はほとんどしないけどね。これは嬉しい誤算。結構胃にずっしりきたよ。美味かった。

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+『小チャーハン』 280円=1133円

値段からしてスプーン3杯分程度かな?と期待していなかったが、半チャーハンといってもよいボリューム。味も及第点で満足出来た。会計を済ませようと席を立つといつの間にか大勢の家族連れで賑わっていた。クリスマスの夜にラーメンを家族で食べる時代になったのか。

市営地下鉄ブルーラインに乗って帰路についた。

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