野猿希望
今年10月末に根岸駅近くにオープンした『八王子ホープ軒』。八王子のホープ軒?その時は何も知らなかったのだが、調べてみると八王子の外れの大塚という場所の野猿街道沿いに「ホープ軒」を名乗る店を発見した。場所は多摩モノレールの大塚・帝京大学から近い場所にあるので、ちょうどいいじゃんと本日2店目の目的店に選んだ。『村山ホープ軒』本店を出た後上北台駅に戻り30分以上モノレールに乗り大塚・帝京大学駅で下車した。もちろん初めて降りた駅だ。すぐ近くに野猿街道という強烈なネーミングの幹線道路がある。ラーメン二郎でよく聞く名前だ。こんなところにあったのか。
この街道沿いに8分くらい歩いたところに目的の店はあった。看板には『ラーメン ホープ軒』とシンプルに書かれていた。黄色地に青文字は根岸の店と同じなのでこの店の系統である事がわかる。調べてみるとこの店は以前この付近に『ニューホープ軒』として長年営業していた店主が、2015年7月にこの場所に新たに『らーめんりゅう』として開店させた店で、同年末に現在の屋号に変更したのだという。そもそも『ニューホープ軒』は千駄ヶ谷『ホープ軒』が以前名乗っていた事があったので、こちらの店主はその影響下にいたのだろう。食べログには不定休と書かれていたので今日営業しているか不安だったが無事営業していた。到着したのは11時半ちょっと前くらい。早速入店。入口脇に券売機があり、ちょっと狭いところを抜けると店内に入れた。厨房には親父店主1人。接客などは眼中に無いような無骨な感じ。厨房前に一列のカウンター9席。2人がけテーブル席1卓と4人がけテーブル席2卓。先客1人後客ゼロ。店内は全てセルフ。ニンニクや唐辛子は厨房カウンター、れんげは厨房カウンター上のボールにガチャ入れ、給水器下にコップ。根岸の店のシステムは違和感を感じていたが、この店のシステムを忠実に行っていただけのようだ。
ラーメン ホープ軒 『ラーメン(背脂多め)』 750円
券売機に注文時に油(背脂)の量を言うように書かれていたので多めでと伝えた。結構待つことになった。突然店主が何かを口走って厨房前にラーメンを置いた。我のラーメンらしい。卓上のおろしニンニクを投入してから着席。麺は四角いストレート太麺。これに茹で時間がかかったようだ。具は薬味ネギ、茹でもやし、平メンマ数本、レアといっていい大きく薄いチャーシュー1枚。こいつはスープの熱で温度を通してから最後あたりで食べた。背脂は思ったよりおとなしかった。スープは醤油味よりしょっぱさが目立つ感じだけど背脂の甘さが中和して美味い。若者向き、肉体労働者向きの一杯。太麺とネギやメンマの食感もラーメンを食べている喜びというものを感じさせてくれた。これに比べると根岸の店はスープが弱かった気がする。ホープ軒の連食は相変わらずきつかったけど満足の退店となった。年内は30日まで営業、年明けは4日まで休みだと言っていた。
再びモノレールの駅に戻り終着駅の多摩センターまで乗車し、京王線で橋本に出て、横浜線で横浜に戻った。午後2時前には帰宅出来た。



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