情熱新庄
ようやく晴れの日が続いたかと思ったらまた本降りの週末だよ…。
会社からの帰宅途中、横浜で横須賀線に乗り換えひと駅目の保土ヶ谷で下車。久方ぶりの『ラーメン情熱の薔薇』へ訪問した。約一年半ぶりの訪問だ。営業が夜のみに戻ってしまったから訪問の機会は限られる。この店は時々ご当地ラーメン風の限定メニューを出す。前回訪問した時は徳島ラーメン風だった。ご当地ラーメン風と書いたのは、『niるい斗』のように「高いレベルでご当地ラーメンを再現する」というものではなく、「自分のラーメンにご当地ラーメンのエッセンスを加える」目的で限定メニューを構築しているように感じる。だから我も「本場のものと比較して」という気持ちでは望まないようにしている。
今回の限定メニューは山形県新庄市のご当地ラーメンである「とりもつラーメン」インスパイアだそうだ。6時半前くらいに入店。入口すぐの券売機で食券購入。テレビの音にかき消されて店員の声が聞こえない。聞こえないくらい小さい。好みを聞かれたようだけど、どういう選択肢があるのかわからないよ。麺かためのみ注文した。先客ゼロ後客1人。
ラーメン 情熱の薔薇 『YAMAGATAトリモツラーメン』 650円
若干甘さを感じるあっさり醤油スープ。具は薬味ネギ、穂先メンマ、何故か大きさが違ううずらのゆで玉子2つと、かための食感な鶏のモツ煮。細麺ストレート麺にどうしても違和感を感じてしまうけど、この値段でこの風変わりな内容なので満足できた。明日の良い前フリになったかな。限定メニュー以外のレギュラーメニューが変わっていた。当初は博多とんこつ系だったのだけれど、魚介や醤油をメインにしていた。昔の我だったら「安定してないなー」と批判していただろうけど、時代は変わってるからねー。
店を出ると本降りというか土砂降りだ。早々に家路についた。
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