牛骨類斗
今週末も天気は下り坂と天気予報は伝えていたが、朝目覚めたら雲はあるけど青空が広がり良い天気。ゴミ捨てに行った後布団を干した。日が昇るに連れて気温も上がり、夏と変わらない服装で10時ちょっと前に家を出た。
今日は『麺匠るい斗』へ限定の牛骨ラーメン狙いで訪ねてみた。今年1月27日ぶりの訪問になる。開店5分前に店に到着。店頭の長椅子に座って開店を待つ。予定時刻1分過ぎて暖簾が出され店内へ促される。後客は結局開店前に待っていた男1人だった。券売機で食券を購入。店員は店主とおばさん店員、耳ピアスの若い男の店員2人。
麺匠るい斗 『牛骨らーめん(ニンニクチップ入)』850円
1週間ほどの期間限定提供される牛骨ラーメン。牛骨ラーメンには少々うるさい我。あの『るい斗』が提供するというのなら食べてみたいと思って今日訪問した次第。ニンニクチップの有無を確認された。麺は中細ストレート。具は薬味ネギ、もやし、肉厚で大きい炙りチャーシュー1枚。スープは甘さを感じるが醤油も強め。ニンニクチップも結構主張してくる。牛骨の異様な甘さを抑え込もうと必死さが伝わってくる。ご当地牛骨ラーメンで言えば鳥取倉吉のものより山口下松のものの方が近いかも知れない…等と考察し始めたが止めた。これはこの店オリジナルの牛骨ラーメン。肉厚のチャーシューも美味い。満足した。
続いて『niるい斗』へ。この店はご当地ラーメンに特化した渡辺樹庵関連店という、我がどうしても特別視してしまう店なので、新メニューがないか確認すると、やはりあった。今回は「新潟中華そば」。これで入店は決定した。入店すると先客は3人。厨房は若い男の店員1人だったので驚いたが、外から店主と女店員が入ってきた。後客2人。
niるい斗 『新潟中華そば』 750円
懐かしさを感じる顔をした一杯が登場。丼が大切な役割をしている。麺は縮れ細麺。具は薬味ネギ、メンマ数本、ナルト1枚、チャーシュー2枚。見た目よりも油分が多く、味わいは煮干しがほんのり香る醤油スープ。我が現地で食べた新潟のあっさり中華そばとは違うもののように思う。ただし、現地でも店によって大分違いがあるので、何とも言えないけど。一杯としての完成度は高かったとは思う。連食の2杯目としてはとても良かった。満足。
バスで上大岡まで出て買い物をしてから帰路についた。
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