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2019年9月 7日 (土)

再能見台

昨夜は会社の送別会に参加し帰宅出来たのは翌午前。それでも目覚めたのは朝6時過ぎ。ゴミを出した後しばらくゴロゴロしたら二度寝してしまった。10時頃目覚め家を出る。今日も残暑が厳しい状況。壱岐旅行記もまだまだ書き上がらない為遠出はしたくない。そう考えた結果火曜日訪問したばかりだが能見台へ再び行ってみる事にした。火曜日は南インド料理店『ガネーシャ』を訪れたが、ラーメン店をチェックしたら未訪問の店を見つけたからだ。
190907sora01京急に乗る為井土ヶ谷駅にやって来たが何やら様子がおかしい。改札が全て通行禁止状態で駅に入れない状況。一昨日神奈川新町付近の踏切に侵入したトラックと正面衝突した大事故は知っている。その復旧は今日昼頃になるというのも知っていた。でもそれは横浜-川崎間の不通区間だったのではなかったか?出発する前もそれを確認しておいたのに。駅員に聞くと「上大岡からは運行しているので、蒔田から市営地下鉄で上大岡に移動して下さい」と言われた。仕方ないなーとバスで蒔田駅まで移動しようとバス停で10分ほどバスを待った。もうすぐバスが到着する、その時バス停から見える京急改札口に人が入っていくのが見えた。バス停を離れ井土ヶ谷駅に向かうと改札が入れるようになっていた。中に入ってみると、横浜方面に向かう電車は何本か通るのだが、下り方向はまだ運転見合わせ状態。15分ほど待ってようやく運転再開し、しばらくしてやって来た各駅停車に乗り込んだ。能見台駅に到着出来たのは正午を回った頃になってしまった。

改札からすぐ徒歩1分弱、『金沢家』含む色々な飲食店が入った雑居ビルの半地下に今日の目的店『麺屋友喜(ゆうき)』があった。今年7月20日に開店していたらしい。早速入店。厨房にはおじさん店主と女店員の2人。先客がなく店主は暇そうにしていたが、我が入店すると厨房に戻っていった。客席は厨房周りにL字型カウンター12席くらい。前後客ゼロ。口頭で注文。
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麺屋 友喜 『塩らーめん』 680円

メニューは塩、醤油、味噌、辛味噌、とんこつ醤油、とんこつ塩、サンマー麺、博多豚骨と何でもやっちゃってる感じ。でもおすすめは塩らーめんとあったのでそれを注文した。麺は黄色いやや縮れた細麺。具は薬味ネギ、平メンマ数本、海苔1枚、半味玉、脂身の多いチャーシュー1枚。あー本当に優しい味のシンプルな塩スープ。美味いじゃん。似てもいないのだけど、何故か今はなき『味のほうさく』を思い出した。能見台周辺住民にとってはいい店が出来たんじゃないのかな。機会があれば他のメニューも試してみたいよ。

続いて大通りに戻って次の店を目指す。『ガネーシュ』に行った時に目に入った『どさん子大将』だ。何だ、追浜まで行かなくても市内にあったんだ。『どさん子大将』の現状はその時の記事で。本部を失って独自の道を歩み始めた各店舗。能見台店はどんな感じになっているのか?早速入店。厨房にはおじさん店主1人。客席はL字型カウンター10席と座敷に4人卓ひとつ。先客4人後客ゼロ。口頭で注文。
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ザ・ラーメン どさん子大将 能見台店 『コーンクリームラーメン』 730円

メニューには一品料理、ビールやジュースもあって完全に町中華化が進んでいた。ありきたりのメニューを注文しても面白くないから、オリジナリティがある面白そうなメニューを注文。麺が黄色い中太縮れ麺。具はもやし、ワカメ、メンマ、大量のコーン。スープは塩ベースにコーンクリームスープを溶かしたんだろうな。クリーム感は希薄。塩味が強く出ている。こういう缶詰コーンも久々食べたなー。どの店出身とか無化調とか小難しい事とは無縁な、ゆるゆる感が魅力になっている。満足の連食となった。

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