林田鶏飯
屋外がまるごと風呂場になったような危険な日々が続く。テレビのニュースでも「熱中症で人が死亡」というのを聞く。無理もないと思うよ。そんな一週間を何とか乗り切り辿り着いた週末金曜の夜。帰宅途中横浜で下車し、鶴屋町の『らぁ麺はやし田』へ再訪するために向かった。鶴屋町は何となく裏通り的な雰囲気の町だと記憶していたが、いつの間にか綺麗でオシャレな店が通りに出店しているようになったね。イメージが大分明るくなった。店に到着。待ちはなし。女店員が招き入れてくれた。入口脇の券売機で食券購入。厨房には白い割烹着を着た男の店員2人と女の店員1人、接客係の女の店員1人。接客はエプロンの有無を聞いてきたりととても好印象。先客7人後客2人。
らぁ麺 はやし田 横浜店 『味玉醤油らぁ麺』 900円
前回訪問時「のどぐろそば」を頼んでいたので、今回注文したのは筆頭基本の「醤油らぁ麺」味玉付き。あまり待たないで提供された麺は細麺ストレート。具はきざみねぎ、穂先メンマ1本、低温調理豚と鶏ムネの2種のチャーシュー各1枚。醤油色の濃いスープは鶏油が多く最近のネオ中華そばとい言われるタイプ。でもこれは『支那そばや』に似た印象を受けた。横浜駅では今まで食べられなかった系統なので良い店が出来てくれたと思う。満足。
+『鶏茶漬け』 200円=1100円
サイドメニューに鶏茶漬けなるものがあったので安かったし注文してみた。ご飯に鶏のささ身ときざみネギ、別皿でおろしわさびと岩のりが添えられた一品。よく見るとご飯の下にはスープがあり鶏油っぽかった。これにラーメンのスープを4,5杯入れるように言われたのでそのとおりにしてみた。鶏茶漬けと言われた時に気がつけば良かったのだが、これは奄美大島の鶏飯だ。あっさり食べられて良いね。考えてみればラーメン店で良く使う食材で構成されているので、これが他の店でも広まるといいなーと思った。
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