中華食堂
稲荷坂下の麓あたりという、水道局がある以外はこれといって何もない中村町4丁目に飲食店、しかもラーメンメインの中華料理店が開店したというのを聞いて前から気になっていた。よくもあんな場所で出店するなー。その店名は何のひねりもなく『中華食堂』。内外装とも中華っぽくなくシンプル。入りやすい。2時をまわっていたが営業中の札が出ていたので入店。店内は以外と狭く厨房が広い。厨房にはカーテンで塞がれ見えにくかったが、男の店員2人と女の店員1人。中国語が飛び交っている。店員の家族の子供を客席であやす中国らしさ。客席は厨房前に一列のカウンター5席、2人がけテーブル席3卓、6人がけテーブル席1卓。前後客ゼロ。
中華食堂 中村町店『白龍ラーメン(粉落とし)』590円
メニューにはラーメンが数種類ズラリとある。博多ラーメン3種を筆頭に醤油・塩・味噌・牛、タンメン、つけ麺何でもあり。中華単品も麻婆茄子、エビチリ、カシューナッツ炒めまで取り揃えている。そしてどれもコスパが良い。メニュー数が多いのでどれにするか悩んだけど、悩んだ時は筆頭メニューと思って白龍というシンプル博多ラーメンを口頭で注文。麺のかたさ指定も席の近くに貼ってあったから指定したけど、店員側からの確認はなかった。麺は細麺ストレート。あんまり粉落としという感じではなかった。具は多めの薬味ネギ、きくらげの細切り、脂身多めの肉厚チャーシュー2枚。スープは明らかに工場製。メニューには「大醤ラーメン」とある。気になって調べてみると東京練馬に同名の店を発見。メニュー構成もほぼ一緒。華僑系の外食グループかな?
+『半炒飯セット』 200円=790円
プラス200円で半炒飯がつくという誘惑に勝てず注文。半炒飯といいながら結構な量。卵たっぷり。油多めな感じがしたけど満足。機会があればもう一度くらい訪問してみたいな。
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