濃鰹豚骨
今日も特に行きたい店が思い浮かばない。別にテンションが低いわけでもない。ちょっと普段とは違う場所に行って気分転換は図りたいな、と思い吉祥寺にでも出てみるかと思ったけど、天気予報で今日は雨になると言っていたのであまり遠出するのは止めようとなった。なので色々考えて、横須賀との市境、金沢八景方面に行ってみることにした。
京急金沢八景駅に到着するとシーサイドラインの新駅と接続する為の工事が進んでいて、様変わりしていた。立体的な構造になるんだね。地上に降りて東京環状線に沿って追浜方面に歩を進める。空は曇っているが日光もあり雨が降る気配はない。歩くこと8分くらいで『麺屋庄太』へ、開店直後の2015年12月12日の訪問以来の再訪。その後創業の場所である津久井浜に支店を開店させたのでこちらは六浦本店としている。開店8分前に到着したが、待ちはなし。でも直後に我の後に数人並び始めた。定刻に暖簾が出され入店を促された。入り口すぐのところの券売機で食券購入。男の店員1人と女の店員2人。席を指定されて着席。しかし水はセルフ。後客は8人くらいか。
麺屋庄太 六浦本店 『鰹豚骨』 900円
濃厚豚骨で知られるこの店。今回は限定の鰹豚骨を注文。15分以上待たされ着丼。麺はかために茹でられた平打気味の中太ストレート麺。具はきざみネギ、大葉、バター、小エビ数個。鶏のレアチャーシュー2枚。内1枚にはチーズが挟み込まれている。スープの表面にはトリュフオイルがかかっている。まずはスープを一口レンゲで啜る。高い豚骨濃度のスープに濃いめの鰹味。色も相まって魚介豚骨ビターバージョンといった印象を受けた。このところの我の中での魚介豚骨ブームに合致してどんどん食べ進めてしまったが、後半やっぱりキツくなってしまった。結構な胃もたれ感になってしまいもう連食は断念した。こんなことで来週大丈夫か我?一杯としては満足出来た。他の客もほとんどがこの限定狙い。我の後客もそうだったのだが、明らかに最初の客だった我を後回しにして後客を先に提供していたのが不満だった。
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