京町酒田
成人の日。月曜祝日。朝から天候に恵まれていたので早速洗濯と布団干し。三連休最終日だからちょっと出かけてみるか。
他のラーメンブログを見ているとちょっと気になっていた店があったのでそこに行ってみるか。9時半過ぎに家を出て京浜東北線に乗り川崎で下車。バスターミナルから京町循環バスに乗り15分くらい揺られ小田公園前のバス停で下車。目的は昨年9月15日に開店した『手打ち中華そば 酒田』という店。この店、山形酒田に本店がある『ケンチャンラーメン』のインスパイアという。地麺巡りをしていた中でも結構なインパクトを残していた店だ。こう言っては何だが結構なマニアック度なのでその店のインスパイアと聞いて「これは近い内に行っておこう」と思っていたものだ。店に到着したのは開店15分近く前。誰もいない。早すぎた。だからといってどうすることも出来ないので待つことにした。看板などが手作り丸出し。開店10分前あたりでもうひとり我の後ろについた。定刻に暖簾が出され入店を促された。入口に券売機。厨房には耳にピアスした男の店員1人だけ。厨房前に一列のカウンター6席。4人がけテーブル1卓。後客3人。
手打ち中華そば 酒田
『ラーメン(濃い口・脂多め・身入り)』 700円+『玉ねぎ』 80円=780円
基本のラーメンを注文。麺300gとある。本家と同じ。味も「こい口orうす口」、脂は「多めor少なめ」が選択出来る。本家は「油ぽく」だったけどね。オプションに我の好きな玉ねぎがあったので迷わず選択。あと無料のオプションで「身入り」という背脂の塊というのがある。券売機のところにポケットが作られ紙の食券が入れられていたので1枚取って渡していた。さて登場した一杯はいい顔をしていた。インスパイア店ってついつい本家と比較して何が劣っているか考えて食べてしまう不幸な食べ方をしてしまうが、もう今回はこの確かな顔を見て満足だ。かなり強い縮れの平打ち麺。具は薬味ネギと細切りメンマ、海苔2枚、チャーシュー2枚。オプションの背脂と玉ネギ。スープはスッキリした煮干味。美味いね。強い縮れの麺と玉ネギとメンマの食感がとても楽しい。ボリューム感もあり満腹で満足。平間にも2号店を出したと聞く。横浜の方にも出店して欲しいなー。
近くにLIFEというスーパーがあったので買い物をして帰路に着いた。


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