赤味噌斗
今日も快晴。日本海側は大雪で大変だと聞くが、関東地方南部はこのところ雨が全く降らない。乾燥警報も出ている。寒いと言ってもバケツの水に氷は張らない。そんな日曜休日。
昨日『niるい斗』で札幌塩を食べたつながりで、今日は隣の1号店格の『るい斗』に行ってみようかという気になった。我は移転して間もない2016年5月4日以来の訪問となる。創業11週年を迎えたそうだ。その記念の限定メニューを狙おうというラオタらしい行動だ。昨日と同様開店10分前くらいに店に到着。店にはシャッターが下りている。直前に1人店前に入ったので2番手として店前のベンチに腰掛け開店を待つ。我の後ろにも1人座った。開店予定1分過ぎにシャッターが開き入店。入口脇の券売機で食券を購入し着席。厨房には太った男の店主1人と女店員3人。来客も相次ぎ我が食べ終わる頃には満席になっていた。
麺匠 るい斗
『スパイス赤味噌らーめん』 930円+『味付玉子』 100円+『(小)ご飯』 100円=1130円
好みなど聞かれなかったが、薄め不可の背脂たっぷりのった濃いめの赤味噌ラーメン。我のどストライク味噌ラーメン。茶褐色したスープに油分がたっぷり入った、体に悪そうで美味そうな、これぞラーメンといったような顔で期待が高まる。麺は不揃いの平打ち縮れ中太麺。スープの持ち上げが良く噛みごたえがある、というラオタ表現を使ってしまうような良い麺。具は刻みネギと太メンマ3本、脂身の多く肉厚なチャーシュー1枚。その上に生姜。トッピングの味玉は黄身がトロリでしっかりと甘い味付けがされていてうんまい。そして背脂がこれだけ入っていても、無関係に濃いしょっぱさが伝わる濃口味噌。山椒の味わいも感じるけどそれだけではなさそう。生姜も実にスープに合う。美味い味噌ラーメンを食べる満足感に浸りながら、スープをライスにかけて味わう。至福のひととき。残念なのが提供が1週間程度の限定メニューであること。ぜひレギュラー化を望みたい。
その後バスで港南中央駅まで移動し、地下鉄に乗り伊勢佐木町へ。サミットで買い物をして徒歩で帰宅。1時前には帰宅出来たのでゆったりと休日のひとときを過ごした。
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