カテゴリー

2023年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ

« 北歩輝勇 | トップページ | 鶴屋暖暮 »

2018年11月17日 (土)

肉汁麺油

181117aozora01 週末は雨が降るという予報だったが、いつの間にか晴れに変わり快晴の空が広がった。好機を逃さず布団干し。そして家を出る。今日は久々秋葉原に行ってみる事にした。買いたいものがあったし。

そして秋葉原で食べる店として選んだのが『肉汁麺ススム』秋葉原本店。なんか食欲をそそられる良い屋号だと思ってね。2016年4月オープン。高田馬場に支店があるそうだ。店外に券売機。食券を買ってから入店。厨房には男の店員4人。客席は厨房前にカウンター14席と4人がけテーブル席4卓。ほぼ9割方の席は埋まっていたが何とか座る事が出来た。ちょうど正午頃の入店だったのでその後来客が相次ぎ店前で待ちも生じた。いずれもアキバ系男子といった客ばかりだ。

181117susumu00 181117susumu01 肉汁麺ススム 秋葉原本店 『肉汁麺 レベル2』 880円

肉の量によってレベルが設定されており、券売機の筆頭に大きめのボタンでレベル2があったのでこれがスタンダードサイズなのだろうと選択。レベル2は200gだそうだ。見た目が徳島黒系ラーメンに酷似している。標準で生卵が別皿で付いていて、これを投入すると更に似た。麺は低加水の平打太麺ストレート。ワシワシとした食感。具に茹でもやしもあるので麺の食感と共に二郎っぽい印象も受ける。スープは若干背脂が浮く真っ黒い濃口醤油スープで輪切りのネギと共に『新福菜館』のような京都濃口醤油系のような印象も受ける。だからご当地ラーメン混合タイプかと思ったが、このラーメンの主役たる豚バラ肉は片栗粉が表面を覆い、甘口タレと油をたっぷり吸ったジャンクなシロモノなので、ここはオリジナル要素も合わせ持つ。甘く濃い味付けで具だくさんで油っぽい。ジャンクを追求したような一杯。我は本来こういったラーメンが好きなはずなんだけど、あまりに濃い味付けで油分が強烈だったので胃もたれしてしまった。なので今日はこの一杯で打ち止めにした。

« 北歩輝勇 | トップページ | 鶴屋暖暮 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 肉汁麺油:

« 北歩輝勇 | トップページ | 鶴屋暖暮 »