大口鶏醤
JR横浜線大口駅改札から1分強、昨日新店が開店したというので行ってみた。屋号は『中華そば髙野』。何やら評判が良いらしく昨日は早々に材料切れ終了してしまったという。今日は小雨が降る平日の夜。行列が避けられるかも知れないと、定時退社日の帰宅途中に突撃した。時刻は18時半をまわったあたり。場所は駅から徒歩1分強と近いが、アパートの通路みたいな所の奥だったので分かりづらかった。行列は無し。我の直前に1人入店したが、先客も無し。内装は白を基調にして明るい色の木材を使ったカウンターと椅子で清潔感がある。厨房には若い男の店主とバイトらしい若い男の店員1人。厨房はなかなか立派な感じ。入口脇に券売機。5千円札を両替してもらい食券を購入。客席は厨房周りにL字型カウンター11席のみ。後客2人。狙いは正しく余裕だったね。
中華そば 髙野 本店 『特製鶏の中華そば』 950円
筆頭の特製を注文。麺は柔らかめに茹でられたやや縮れた中細麺。具は青ネギ、三つ葉、穂先メンマ1本、鶏肉チャーシューはモモ1枚、ムネ2枚、胡麻油を効かせた鶏肉雲呑1個、味玉は黄身トロリタイプ。スープは鶏の旨味が主役の醤油スープ。いい塩梅の味。これはラオタ族が好みそうな一杯。「この店はレベルが高い!」とか言っちゃう感じ。実際そう思うけどね。大口駅近辺はそれほどラオタ達が来るよう場所では無かったが、この店が変えるかも知れないね。
+『中華 鶏おこわ(小)』 100円=1050円
サイドメニューの鶏おこわ小を注文。正直量は少ないなとは感じたけどワンコインだからこんなものだと納得。サイドメニューであることに徹しているというか、主張は強くはないけどラーメンの合間で食べるとちょうどいいような。なのでトータルで満足して退店する事が出来た。
雨の平日の夜に昨日開店したばかりの店に行ってしまう。我はつくづくラオタだなーと思うよ。
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