六階唐桃
連休が終わるとすぐに天候は下り坂になり雨模様。今朝も昨夜からの本降りの雨で気温もグッと低くなった。会社帰りの頃には雨は止んでいたが気温は低いままだった。
会社帰り4月26日に開店した関内駅前にあるショッピングセンター「セルテ」6階にオープンした「関内ラーメン横丁」に再訪問。先行して開店した2店の内残りの一店『唐桃軒』の暖簾を割った。創業は1985年。当初は関内駅前の好立地に黄色いテント屋根がトレードマークの店舗を構えていた。我は2007年2月5日に初訪問、2009年6月23日に再訪している。確か数年前バラエティ番組で紹介されたという広告を店頭にいつまでも飾って誇っていたのを覚えている。その後『二十一代目哲麺』があった場所に移転。移転当日2013年6月8日に訪問している。その店舗を引き払って再び関内駅前に戻ってきたというわけだ。店入口脇に券売機。厨房には男の店員1人とおばちゃん店員1人。客席はL字型カウンター9席と2人がけテーブル席1卓と4人がけテーブル席1卓。先客1人後客1人。
唐桃軒 『醤油チャーシュー麺』 1000円
筆頭看板メニューを注文。麺は細麺ストレート。具は薬味ネギとメンマ、長方形の海苔1枚、肉厚チャーシュー3枚。昔はよくあるつまらない一杯だなーと思っていた。ところが我が歳をとったか、時代が3周まわったか、単に腹が減っていたのか、美味く感じるんだよ。卓上のGABANの胡椒が良く合う。チャーシューも看板にするだけある。柔らかく肉の味がほどよくやり過ぎない味付け。満足して店を出る事が出来た。
その後伊勢佐木町のかつての跡地に行くと新しいラーメン店の看板が掲げられていた。「ラーメンかわむら家」とある。開店予定を知らせる張り紙などは無かった。
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