家系麺休
このところ続けていた横浜家系地麺巡りだが、こう連続していると流石に飽きが生じてきたのでちょっとひと休みして別のラーメンを食べてみたくなった。あまりこってりしていない方が良いなと考えてみて思い浮かんだのが反町近くにある『Shinachiku亭』。2000年創業で店主は『支那そばや』出身。我はと2006年9月1日と2011年11月30日の二度訪問している。到着は正午前あたり。店前に3人待ち。7~8分待ち入店。店内隅に券売機。厨房には店主夫婦2人。厨房周りにL字型カウンター13席。客層は老若男女まんべんなく。後客は数名入ったと思ったら外待ちも大勢いた。最近あまり話題にのぼらないなと思っていたが相変わらずの人気なのは凄い。
Shinachiku亭 『醤油味玉麺』 900円
以前の注文と被るが。7年越しの訪問なので基本を押さえて味玉をプラス。麺は中細ストレート。具は多めの薬味ネギと細切りメンマ数本、チャーシュー2枚、トッピングの味玉は黄身しっとり。『支那そばや』のラーメンを期待していたのだが、意外と醤油が立っておらず優しい感じ。ちょっとだけ物足りなさを感じた。そして麺も想像よりも太い。
一応サイドメニューも頼んでおこうかと軽い気持ちで注文したのだが、こちらは美味しかった。チャーシューがほぐれた状態で食べやすく良い味付けなのだ。薬味ネギと細切りきくらげ入り。トッピングの味玉をこちらに投入し混ぜて食べて幸せを味わう事が出来た。満足。
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