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2018年2月10日 (土)

辛市谷盛

最盛期1200店舗まで展開した『札幌らーめんどさん子』。その後経営が悪化し、上場廃止、会社分割などの危機に陥った。そこに『博多一風堂』の「力の源ホールディングス」が救いの手を差し伸べた…というところまで『どさん子 銀座0号店』に訪問して確認していた。その後『牛角』や『とり鉄』等を有する『アスラポート・ダイニング』に昨年4月吸収合併された。そして昨年11月13日、『辛味噌かのと』という新ブランドの店を市ヶ谷駅近くにオープンさせたというので行ってみる事にした。久々の都内遠征だ。

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みなとみらい線で新宿三丁目駅に出て都営新宿線に乗り換え市ヶ谷に出た。開店時間の7分前くらいには到着出来た。開店まで近くのコンビニで時間を潰した。ところが開店してしばらくしても支度中の札のまま。5分近く経っても変化がないので店前に行ってみたら店員が駆け寄ってきて開けてくれた。というか時間通りに開けてくれ。というわけで本日最初の客として入店。入口脇にタッチパネル式券売機。これは食券は出てくるが選択と同時に厨房へ注文内容が伝達されるシステム。この店、セルフ方式のようだ。なので適当な席に座って番号が呼ばれるまでボケッと待った。厨房には若い男の店員が3人。なんかチャラい感じの兄ちゃん達だ。中央に向かい合わせのカウンター10席と壁側に一列のカウンター6席が2列。後客は5人。

 

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辛味噌麺 かのと 市ヶ谷店

『辛味噌かのと 市ヶ谷盛4コロ』 690円+『ライ玉』 120円=810円


辛味噌と激辛の2種から味を選び、その後トッピング選択。我はサイコロチャーシューが4個入る市ヶ谷盛り4コロを選択。更に「ライ玉」と呼ばれるライスと温玉のセットを注文。番号が呼ばれ厨房に取りに行った。トレイや水、箸やレンゲも自分で準備し、ライスもジャーから自分で適量をよそる。市ヶ谷盛は温玉がデフォルトで付くらしく、温玉が2つ並んだ形で提供された。コスパが良さそうなビジュアルになった。セルフでもこれならいいでしょう。

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麺はもっちり食感のちぢれ太麺。この麺好きだね。やや乱暴に盛り付けられた葱ともやし、そしてサイコロチャーシュー4個。別皿にあった温玉も投入。スープはサラッとした辛味噌。辛さもそこそこ。ライスにも温玉をオンしてサイコロチャーシューもラーメンから移籍させた。辛味噌スープもサラリとかける。ああ、いいね。味噌ラーメンにはやっぱりライス。美味い。人手不足で接客の質があまり期待出来なくなるこの時代、こういうセルフもやむなし。値段に見合った質のものが提供されればいいや。満足。今日は久々の都内遠征だが他に寄らずそのまま横浜へと戻った。

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