再訪濱壱
晴天だった昨日とは変わって朝から雲が立ち込め寒さも戻ってきた感じ。今日は新店ではなく再訪シリーズ。狙いは星川駅付近の八王子街道沿いにある『濱壱家』だ。自らの屋号より大きく「千家 姉妹店」をアピールしているのが面白い。。創業は1999年。店主は『千家』本店で修行したそうだ。我は2006年12月24日に訪問した事がある。先週訪問した『大黒家』本店に続いて『千家』出身の店だ。『千家』出身店って結構息の長い営業を続けている店が多い印象があるのだけど気のせいだろうか?閉店してしまった店は自然と記憶が薄れてしまうのでハッキリした事は言えないけど。
今日は早めに家を出て元町付近からバスに乗って移動する事にした。開店時間の1時間前に近くに着いてしまったが、それは食事前にイオンに寄って買い物を済ませてしまう計画だから。それでもまだ時間が余ったのでコンビニに寄ってから開店時刻ピッタリに入店。当然先客無し。いかにも昔からある町のラーメン屋然としている雰囲気。入口脇に券売機。厨房にはおじさん店主1人とおばさん店員1人。L字型カウンター10席。後ろにハンガーや荷物置きの台等が設置されていて助かる。店内は有線放送?で一昔前のJPOPが流れていた。後客2人。
とんこつラーメン 濱壱家
『ラーメン並(麺かため・油多め)』 700円
看板が示す通り、この店は何もかも『千家』本店のラーメンとメニューを忠実に再現させているのがウリ。麺は大橋製麺の中太縮れ麺。チャーシューが大きめで味玉半個入っている。胡麻が浮く千家系らしい醤油豚骨スープ。先週訪問した『大黒家』同様、結構しょっぱさが際立つが、こちらの方がやや豚骨濃度が高いかな。家系ラーメンを食べているという満足感が得られた。
+『小カレー』 300円=1000円
更にこの店イチオシのサイドメニューである小カレー。こちらはラーメン店で出す濃いめの味わいの日本のカレー。これが美味くないわけがない。満腹満足で店を出る事が出来た。
バスで一度横浜に出てから帰路に着いた。
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