笑福拉麺
昨日とは一転、雲がない青空が広がった日曜日。早速洗濯と布団干しをした。今日は家のことを行うので近場の買い物に留める。伊勢佐木町で買い物をした後、立ち寄ったのが富士見町にある『笑福』。1999年から営業を続けている。十年越しの再訪シリーズを始めるきっかけになった山手の『笑苑』とよく似た立ち位置にあるように見える。つまりラオタと呼ばれる人達にほぼ無視されながら昔から営業を続けている目立たない店だ。でも我はこういう立ち位置の店、嫌いではない。我は2012年6月24日に訪問して以来。早速暖簾を割る。厨房にはおじさん店主1人のみ。L字型カウンター10席。ちょうど正午だったが、しかし前後客ゼロ。口頭で注文。料金後払い。店奥にテレビがついていたが、空調機の音が大きく音はよく聞き取れなかった。そんな店内。
豚骨ラーメン 笑福 『ラーメン(麺かため)』 600円
筆頭基本メニューを注文。麺は黄色い中細縮れ麺。具はもやし、海苔1枚、さっぱりチャーシュー2枚。スープはあっさり豚骨醤油。醤油ダレは弱い。しょっぱさが目立つ。場末感はあるがそれも悪くない。初訪問の2006年9月22日と同じ価格でやっているのは努力していると思う。
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