特濃家系
「家系は横浜の地麺。東京の家系なんて…」。そんな思い上がり(?)から現実を突きつけたのが東京家系の代表格『武蔵家』の系統。普通の家系より豚骨濃度が高いのだ。そんな『武蔵家』系統の中でも最も豚骨濃度が高いのが、中野駅から徒歩2分ほどのところにある『二代目武道家』だ。2009年5月開店だそうだ。二代目とあるとおり初代は早稲田にあり、店主は『武蔵家』中野本店出身らしい。家系らしい敷居の低そうな店構え。早速入店。入口脇に券売機。厨房には家系らしい男臭い格好をした男の店員3人。厨房周りにL字型カウンター14席。客も男ばかりで出入りが激しいが常に8割以上の席が埋まっている感じ。
横浜家系らーめん 二代目 武道家
『ラーメン(麺かため・油多め)』 700円
筆頭基本メニューを家系定番の好みで注文。ライスは無料で勧められたけど断った。もう着丼した瞬間から驚かされる。こんな色の家系スープは見たことがない。ここまでくるとカフェオレか?と疑いたくなるようなスープだ。麺は家系としては細めの平打ちでちぢれ太麺。かため指定したけどそれでも柔らかく感じた。具は家系標準。ほうれん草がやや多めだったかな。スープは舌に骨粉の粒が感じられるほど濃い。正直キツイと感じるレベル。このスープに麺が負けているのが残念。ブリブリのかための太麺で食べたかった。こういう強力な個性を持った家系が本場横浜で生まれなかったのは残念。『松壱家』や『町田商店』に代表されるような量産型ばかりが猛威を奮っているような気がしてならない。横浜は単に家系発祥の地というだけになってしまうのではないだろうか?
重くなった腹をかかえるように新宿に出て湘南新宿ラインに乗り換え横浜へ戻った。


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