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2017年9月24日 (日)

秋分池袋

昨日は近場で過ごしたので今日は都内に出てみようか。朝は空は雲に覆われているが予報によると回復傾向にあるようだし。元町・中華街駅からみなとみらい線直通で副都心線池袋へ。石神秀幸厳選極み麺selectionという全国のご当地ラーメンを期間限定で出店しているイベント店舗がある。我はちょうど一年前「熊本玉名ラーメン」を食べに来た(『無敵再訪』参照)。えげつないほどのネーミングと彼の腕組炎上写真は相変わらずで逆に笑いを誘うレベルだね。でも第4弾以降は渡辺樹庵率いる渡なべスタイルがご当地再現をしているらしい。今回は第7弾として「新潟ラーメン」。「燕三条背脂煮干ラーメン」と「濃厚味噌ラーメン」を提供しているそうだ。

ゆうにひと駅分くらいある距離を歩いて駅東口に出て徒歩1分くらいの店に到着したのは開店の15分も前。店前にあるコンビニで買い物をして時間潰し。開店時間になったので店前に行くも目的の店はシャッターが降りたまま。予定後1分ほどしてようやくシャッターが上がった。最初の客として入店。入口脇の券売機で食券購入。店員は太った男の店員が1人だけだったが後からもう一人来た。後客3人。

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石神秀幸厳選極み麺selection 第7弾 新潟ラーメン

『背脂煮干』 750円+『玉ネギ増し』 50円=800円


筆頭基本メニューの玉ネギ増しを注文。「濃厚背脂煮干」というメニューもあって悩んだけど、そういう余計なアレンジを加えないヤツでいい。普通のヤツでも東京に合わせたハッキリした味付けにしているだろう。提供された一杯は玉ネギ増しの為何だかわからない顔になっていた。麺はうっすら茶褐色のきしめん並の平打ちピロピロ縮れ麺。具は大量の玉ネギと平メンマ、チャーシュー3枚。スープはバッチリ煮干しが効いた背脂ラーメン。予想通り分かり易いほどの燕三条ラーメン。美味い。やっぱりこのご当地ラーメンスタイル好きだなー。
店をでてパチンコ屋を挟んで隣の店へ間髪入れず入店する。屋号は『六坊坦坦面』。こちらも渡辺樹庵が提供する汁なし担担麺専門店で今月13日に開店したばかり。渡辺樹庵が担担麺を本気で作るとどうなるか。本当はこちらが主目的だったけど、担担麺を先に食べてしまうと口の中に影響が出てしまう事を予想してこちらを後回しにした次第。店前に待ちなし。勇んで入店したら満席で逆に前客が入れ違うように店外に並びはじめた。タイミング悪く10分弱の待ってからの入店となった。入口脇に券売機。厨房には男の店員ばかり3人。厨房周りにL字型カウンター8席。後客3人。辛さと痺れの選択を聞かれて卓上のピッチャーからジャスミン茶をコップに注ぎ飲んで待つ。170924rokuboutantanmen00170924rokuboutantanmen02

六坊担担面
『日式汁なし担々麺(辛3痺3)』 830円+『パクチー』 100円=930円


メニューは2本立てで日式と成都式、いずれも汁なし担々麺。最初本場成都式の食券を買ってしまったが、今日は渡辺樹庵の担々麺を食べに来たんだと思い直し、店員に無理を言って変えてもらった。券売機から払い戻してもらった。再購入。辛さと痺れは店オススメに従い共に5段階中の3に設定。パクチーのトッピングも追加。現れた一杯は美しい顔をしていた。麺はもちもちの中太やや縮れ麺。具は青ネギ、カイワレ、干しエビ、砕きナッツに肉味噌。汁なしと言いながら結構スープは多め。よく混ぜるよう店員に言われた。言われるまでもなく容赦なく混ぜる。あー別皿のパクチーも忘れずに混ぜるよ。あー美味いねー。担々麺に求める味わいを全て体現している。パクチートッピングは正解。辛さも痺れもこうでないと!合間に飲むジャスミン茶がまたいいリセットになるんだなー。満足して退店した。

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池袋滞在時間は1時間で早々に電車に乗り帰路に着いた。帰りは新宿湘南ライン。横浜から池袋まで、以前に比べてアクセスは本当に良くなった。

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