雷鳥一号
あの東日本大震災からもう6年も経ってしまったのか。早いものだ。
今日は銀座に出る用があったので、銀座近くの店を事前調査したのだが目ぼしいところは行ってしまっているようなので、日本橋方面まで足を伸ばしてみることにした。まずは食べ歩き優先。昨年9月末に黒天丼で有名な『中山』に訪問した際、2店目として予定して取り止めていた店に行ってみる事にした。屋号は『雷鳥』とかいて「サンダーバード」と読ませるユニークな店。2012年5月末に開店。店主は脱サラ独立ながら自家製麺をウリにしている。訪問時ちょうど店員が暖簾を掲げるところだった。札は営業中ならぬ発進中と表記。待ちもなく最初の客として入店。入口脇に券売機。厨房には男の店員3人と女の店員1人。厨房前に一列カウンター6席と、2人がけテーブル5卓。後客6人。
ラーメン雷鳥 『1号ラーメン』 750円
筆頭基本メニューを注文。1号はあっさり、2号こってりだそうだ。何だかかつて町田近くにあった『69’n ROLL ONE』を思い出すメニューだが、屋号にちなんだ人形劇の方に由来があるんだろうな。5分ほど待って着丼。クラシックスタイルの醤油ラーメンだが、うどんのような縮れ太麺。具は薬味ネギ、太メンマ3本、ほうれん草、海苔1枚、薄いチャーシュー2枚。奥久慈産シャモにこだわったスープとのこと。味も生姜がほんのり効いた淡い醤油味のクラシックスタイル。斬新さは自家製縮れ太麺くらいで思ったよりインパクトに欠けた印象が残った。
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