反町牛塩
今週は多忙な業務が続き、自分でも疲れが溜まっているのが実感出来ていた。昨夜は早めに寝たのだが、朝はなかなか起きられなかった。そしてまた雨が降っているので二度寝。睡眠欲には勝てなかった。11時頃再び起き家を出る。今日は先週行き損なった反町に出来た新店に行ってみることにした。『麺処ひなゆ』といい8月27日には開店していたらしい。行ってみるとラーメンと書かれた幟を発見。店舗はビルの2階らしい。階段をぐるりと登り店に到着。扉を明けるのに躊躇するような雰囲気だったが勇気を出して入店。やっぱりというか、ラーメン店というより夜の店と言った感じの雰囲気漂う店内。でもメニュー表や写真などでラーメン店であることを強調している。それと同時に同ビル4階にあるスナックらしい店も紹介されている。どうもその店が昼間2階を利用してラーメン店を経営しているっぽい。どうりで正午直前から夕方4時までという短い営業時間と30食限定などという商売っ気のあまり無い営業をしているわけだ。厨房には店主と思しきおばさんが一人。カウンターは一列6席、4人がけテーブル1卓。前後客ゼロ。
麺処ひなゆ 『牛骨塩ラーメン』 700円+『餃子(3ケ)』(サービス)
この店はタンタン麺と牛骨塩の2枚看板。タンタン麺の方は溶き卵が入る川崎ニュータンタンメン系っぽい。牛骨には少々うるさい我は迷わず牛骨塩を注文。ライスと餃子が無料サービスというのでライスは遠慮して餃子をお願いした。麺はかために茹でられたレモン色の中太縮れ麺。札幌味噌ラーメンのよう。具はたくさんの水菜と脂身の多いチャーシュー3枚、半味玉1個。スープは透明度があるやや白濁したもので、スパイシーな味わいの塩。意外とかための縮れ麺がマッチして美味かった。サービスの餃子はやはりサービス品レベル。でも嬉しいよね。
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