節骨鶏穴
昨日池袋から帰宅してからほとんど寝ていた。よほど疲れが溜まっていたのだろう。やっぱり無理してはいけなかった。でもその甲斐あって今朝起きたら疲れが抜けたように感じられた。眠りの力だ。今日も雨が降ったり止んだりの天気で外出もためらわれる状況だが、午前中は行動してみようと思った。我が行動するとなると今のところラーメン食べ歩きでしかないのだが。そして思いついたのが昨日と同じ池袋。あそこならば駅からほど近いところで選択肢は驚くほどある。そしてみなとみらい線を使えば確実に座れて乗換なしに1時間もかからず到着できる。楽なのだ。なので再び池袋を訪れた。今回は東口に出る。難点は駅が大きすぎて外に出るのが一苦労なこと。本日最初の目的の店に選んだのは『節骨麺たいぞう』池袋本店。今や6店舗を展開しているらしい。到着出来たのは開店予定時刻ピッタリ。店員達が暖簾をかける作業をやっていた。それでも先客が一人いた。開店と同時に入店。ほぼ同時に後客4人も入店。和を感じる内装だけど、派手な文字と元気良い店員の声。『町田商店』系に似ている雰囲気。入口近く店内隅に券売機。厨房には男の店員3人と女の店員1人。コの字型カウンター16席と4人がけテーブル席2卓。後客はその後も次々と来店した。
節骨麺たいぞう 池袋本店
『節骨こってりたいぞうらーめん』 790円
店1番のオススメメニューを注文。ほとんど待たずに着丼。美味そうなビジュアルだ。麺は平打ち気味のちぢれ中太麺。もちもちした食感。具は2種の薬味ネギ、平メンマ、海苔2枚、半味玉、脂身の多いチャーシュー1枚。節の味がぎっちり効いた、醤油の味が立ったスープに背脂がのっている。ラーメンらしい、良い意味での下品さがバッチリ効いた美味い一杯。満足した。でも店にいると何だか既視感がある。前にここ来たことある気がするなー。帰宅後調べてみると、この店には2009年3月に訪問済だった。自分の記憶力の無さに愕然とした。
続いて地下通路を通り駅西口側に移動。大通り沿いに5分ほど歩いたところに次の目的店『鶏の穴』を発見した。屋号から想像出来るとおり鶏白湯の店だ。開店したのは2008年5月。最初の入口に券売機が設置され、2つ目の扉で客席に入店する。既に満席で後方に空席待ちの先客4人が立っていた。我も続いて立って待つ。6分程度待って着席。厨房には男の店員3人。コの字型カウンター16席。後客も続々来店。
らーめん・つけめん 鶏の穴 『白湯らーめん』 700円
筆頭基本メニューを注文。麺は中太平打ちストレート麺。具は薬味ネギ、青ネギの小分け切り、鶏そぼろ、メンマ数本、鶏チャーシュー2枚。スープは他店の鶏白湯にみるアッサリした感じではなく、ポタージュスープのように濃厚。鶏だけではなく野菜も使っている感じ。鳥白湯ラーメンの中でも存在感を放っている店だけあって美味かった。激戦区池袋で8年営業し続けているだけあって満足感を得る事が出来た。
雨が降ったり止んだりの天気。早々に帰宅したくて副都心線に乗り込み横浜へ戻った。
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