銀笹塩鯛
新橋から汐留方面へ方面へ歩を進める。前々から興味をいだいていて先々週盆休みでふられた『銀笹』という店に向かった。2011年11月開店。店主は鯛茶漬けで有名な料亭で修行したという。路地裏にあると目的の店に到着したのは開店予定時刻の15分以上前。早すぎたかなと思ったが既に2人の待ち。後客も開店まで10人くらい並んだ。開店予定時刻の8分前に暖簾が出された。入口脇に券売機。厨房には男の店員2人と女の店員1人。外装もそうだったけど一面黒い店内。カウンター席はなく、2人がけテーブル席1卓、4人がけテーブル席4卓。席はすぐ埋まった。
麺処 銀笹
『銀笹塩ラーメン』 850円+『半鯛飯』 200円=1050円
塩と白醤油の2種があり、筆頭の塩を選択。店主の出身経歴からこの店はスープを鯛飯にかけて鯛茶漬けにして食べる事を勧めている。なので半鯛飯も注文した。席にはあらかじめ黒い盆とレンゲ、小さなコップ、麦茶入り冷水ボトルがセットされていた。その後鯛茶漬け用の松の実入小皿が配膳された。そしてラーメン着丼。注ぎ口付きの丼だ。麺は中細縮れ麺。具は水菜と平メンマと糸唐辛子、プリプリした鯛つみれ2個、炙りチャーシュー1枚。スープは豚骨鶏ガラ青湯に煮干し昆布を配合したもの。評判どおり美味しかったけど、想像したよりかなり出汁が強めに出ていた。味が濃い。なのでお茶漬けにしてもやっぱり味が濃いかなーという印象が残ってしまった。
曇っているとはいえ蒸し暑く汗まみれになってしまいながら新橋駅へと向かった。東海道線に乗って横浜に戻った。
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