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2016年7月30日 (土)

武蔵家系

我は県外でほとんど家系ラーメンは食べない。特にこだわっていたわけではないのだが、「何が悲しくて県外で家系ラーメン食べなくてはならないのだ?」と思っていた。知らず知らずに家系横浜原理主義に陥っていたようだ。で、最近ネット上で東京の家系系統を知ることになり、その主流になっているのは『武蔵家』の系統らしい。横浜にも日吉と菊名に出店しているから知っていたけど、そんなに大きな系統に拡大しているとは思わなかった。『たかさご家』本店で修行した店主が新中野駅近く平成9年創業した『武蔵家』本店に訪問する。今日の本当の目的店だ。駅前の大通り沿いの小さな店舗だ。早速入店。入口脇に券売機。厨房に男の店員2人。L字型カウンター15席。丸椅子のボロボロ加減が歴史を感じさせる。先客6人後客4人。

160730musashihonten00 160730musashihonten01 横浜ラーメン 武蔵家 中野本店

『本店ラーメン(麺かため・油多め)』 800円


本店ラーメンというのがあったのでそれを注文。半味玉、ほうれん草&海苔2枚増量らしい。麺は家系としては細めの縮れ太麺。ああ、そう言えば『たかさご家』もこんな感じの麺だった気がする。そしてスープだが、横浜では見ないような色をしている。これが『武蔵家』の特徴である濃厚豚骨スープ。もう骨髄がドロドロでこれほどの濃厚豚骨な家系スープは初めての気がする。東京で一大勢力を形成するだけの事はある。これは横浜からわざわざ来た甲斐を感じる一杯だった。

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