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2016年7月30日 (土)

現地雷源

梅雨明け直後らしい暑い日差しが照りつけた土曜日。都内遠征する事にした。今日の目的地は中野へ。みなとみらい線に乗り新宿三丁目駅で丸ノ内線に乗り換え新中野駅で下車。JR中野駅方面に徒歩10ほど北上し目的の店に到着。『肉煮干し中華そば さいころ』だ。和風な屋号に反して70年代アメリカ調の黒い外装にネオンサインの看板。そこには「Giraigen」の文字。この店はかつて方南町の小さな店舗でラオタ達の注目を集めていた『旨味中華ソバ地雷源』の移転改名した姿。その時は我がラーメン食べ歩きを初めて間もない10年前。金曜限定の『味噌ソバHOLIDAY』にも行ったなー。それから我はご当地ラーメン食べ歩きに重きを置いたのでその後については全く気にも止めなかった。今調べると6年前に中野に移転し、支店やらフランチャイズやら店舗を増やしていったがことごとく閉店してしまったらしい。でもここは本店として残っていた。大分早めに到着したので近くのコンビニにで涼んで5分前くらいに再び店へ。誰も並んではおらず開店直前に後客が1人。開店時間ピッタリに開店。入口脇に券売機。厨房には男の店員2人と女の店員1人。白黒の床や丸椅子なども外装同様アメリカのBARのようだ。後客3人。

160730saikorro00_2160730saikorro01_2 肉煮干し中華そば さいころ 『肉煮干し中華そば』 780円


看板メニューを注文した。豚バラ肉に覆われて中央に小さなナルトが置かれた懐かしくもウマそうな一杯だ。麺は四角いやや縮れ太麺。具は薬味ネギ、メンマ、豚バラ数枚。煮干しの香りと苦味、醤油の塩味が効いたスープ。豚肉の甘みを引き立てる。なかなか完成度の一杯だった。『地雷源』時代は東京らしい凝った一杯だったが、現在ご当地ラーメン的な懐かしさを感じる一杯に変化しているのは興味深いと思った。

店を出た後また新中野駅方面に歩を進めた。

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