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2016年6月10日 (金)

酒場二郎

今週も辿り着いた金曜日という感じ。なので会社帰りに近場の新店開拓。またいつも参考にさせていただいているブログサイトからの情報を得た。本町2丁目交差点、大通りから見ると家系ラーメンチェーン店『壱角家』関内本町店の裏手辺りに今月開店した『らーめん酒場 大黒家』という店。生麦に本店がある『大黒家』グループらしい。しかし看板にも暖簾にも屋号より「らーめん酒場」の文字が大きく書かれている。関内駅近くの『福の軒』もそうだが、最近こういった「飲めるラーメン店」形式も珍しくなくなった。というより前からあったけどね。

早速入店。入口脇の券売機はシートで使えないようにされていた。厨房には男の店員2人と、接客係の女店員は大陸訛りの日本語を操っていた。厨房前に一列7席のカウンターと窓側に一列5席のカウンター。奥に2人がけテーブル1卓と4人がけテーブル2卓。先客4人後客1人。水はセルフ。店内にはアイドルかアニメかわからないJPOPが流れていた。

160610daikokuya00 160610daikokuya01 らーめん酒場 大黒家

『二郎系らーめん 並(麺かため・ヤサイ増し ニンニク増し アブラ増し)』 700円+『チーズ』 100円=800円

『大黒家』系列らしく、家系と二郎系のラーメンが2枚看板。久々二郎系いってみようかという気になり注文。しかもヤサイニンニクアブラ増し。更にチーズトッピング。麺は茶褐色のブリブリ太麺。ヤサイはほとんどもやしでキャベツが少し混ざってる感じ。チャーシューはやや肉厚なものの脂身の多いチャーシューのような形の普通のもの。本家二郎の、ぶっきらぼうに「豚」と言われる塊とは比べるべくもない。スープはやや乳化しているかな。我はジロリアンではないのであまり当てにはならないのだが、腹が減っていたのか美味しく食べられた。それにしても家系や二郎系はラーメンの中でもガッツリ系。酒のつまみや締めにしてはふさわしくないように思える。我は好んで酒を嗜む方ではないのだが、酒は注ぎつ注がれつな感じだと思っていたが、いつの間にか「(飲めない)お前は食ってろ、俺は好きにやらせてもらうから」ってのが一般的になったのか?我は古いのかも知れないが、ラーメン食べてる横で酔っぱが大声で騒いでいるのは嫌だなー。この日はそんな目に合わなかったから良かったけどね。

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