団地家系
先週から部屋の掃除をしていて、まだその途中。整理の段階で時間がかかる。不要なものを選別し捨てていく事が自分は苦手。それがとても疲れるので休み休みやる事になり遅々として進まない。それでも途中で止めるわけにはいかないので少しづつ進めていく。今朝も早くからやっていたがまた疲れたので気分転換を兼ね外出する事にした。

『豚骨ラーメン 並(麺かため・油多め)』 680円+『小ライス』
筆頭基本メニューをいつもの家系好みで注文。ランチタイムは小ライス無料。程よいかたさの太麺。濃厚な豚骨醤油。具はほうれん草、半茹で卵、チャーシュー1枚、海苔2枚。1枚足りない気がするがスープに溶けないパリパリの海苔だった。サービスの小ライスには、卓上からおろしニンニクと豆板醤をのせ、スープをかけた海苔を巻いて食べる。満足な食事をしている幸せを感じた。我が店を出た後も変わらず10人超えの行列は生じている。店頭には「おかげさまでスープ切れで営業予定時間前に終了の毎日」と書かれていた。恐るべき立地…という事もさることながら、厨房は休む間もない戦場と化してながら接客レベルは下げず低姿勢なのは感心した。
帰りはシーサイドライン鳥浜駅まで団地の中を抜け歩いた。つくづく大きな団地だ。洗濯物から生活感は漂ってくるが静まり返っている。周りには病院が辛うじてあるくらいで、あとは同じ形の構造物が規則的に並んでいる。生活には車やバイクが必須で、駐車場と自宅の玄関まで歩くくらいで周囲の様子は視界には入ってくるが、画一的過ぎて頭の中には入ってこない。そういう生活はちょっと怖いなーと思ってしまった。
久々にシーサイドラインに乗って3駅目の終点新杉田で下車。駅下のスーパーで食材を買い根岸線に乗って帰路に着いた。
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