京都白黒
昨夜から雨を伴って吹いた春一番は正午過ぎまで続いた。その間部屋の掃除の続きをしたのだが…はかどらなかったね。午後1時過ぎには青空も覗いてきたので、処分すると決めた本をブックオフに売りに出す為伊勢佐木町に繰り出した。昨日に続いて、いや昨日よりも暑い。一応ウィンドブレーカーを着ていったがすぐ脱いでシャツの袖をまくる事になった。
さて今日はスロースタートで伊勢佐木町にやって来たので未訪問店訪問は諦めるしかない。そこでかなり子供っぽい事だが、以前からちょっとやってみたい事をやってみた。『天下一品』と『新福菜館』の連食だ。共に京都を代表するラーメン店だが、この2店を歩いて連食出来るというのは本場京都以外ではありえないのではないだろうか。そう思った時からやってみたかったので実行に移してしまった。まずは『天下一品』。厨房には男の店員1人と女の店員2人。先客6人後客4人。口頭で注文。あれだけあったベッキーのポスターは無くなり、チュートリアルのものと代わっていた。
看板メニューを注文。麺はストレート中細麺。九条ネギとメンマ数本、チャーシュー1枚。独特の濃厚野菜豚骨スープ。腹に溜まるスープだ。意外とメンマにしっかり味がついていて美味かった。
店を出て伊勢佐木モールに行きブックオフで本を売った。紙袋に20冊以上持って行ったが1000円にもならなかった。まあブックオフだから捨てるよりましぐらいに思っておかないとね。その小銭を財布に入れないまま『新福菜館』に入店。食券機で食券購入。厨房には男の店員3人。先客4人後客6人。
連食なので小で注文。このかためのストレート細麺がいいね。具は九条ネギともやし、豚バラ肉数枚。醤油がビシッと効いて美味い。比較する事もないのだが個人的にはこちらの方が好み。量も2杯目だとこれくらいでちょうど。子供っぽかったけど実行出来て満足。
そのまま伊勢佐木モールを抜け今日はサミットで食材購入。その後一部で情報が出ていた『寿々喜家』の支店が出来るという場所を発見した。噂通り本当に地獄ラーメン『田中屋』の隣の店舗だ。昔『韓韓麺』が入っていた店舗だと記憶している。赤いテント屋根に薄っすら「家」の文字が見えた。
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