水道橋飯
『一条流がんこ総本家』の一杯にて本日の我のラーメン欲は満たされてしまった。しかしながら別の食欲が出てきてしまった。「まんてん@水道橋のカツカレーが食べたいっ!」という思いに支配されてしまった。駅に戻り四ツ谷から総武線に乗り換え水道橋へ。今日は冬らしい雲ひとつない青空が広がっていて散歩していて気分が良い。早速店に到着しドアを開けると店員に「すみませんが一杯何でドアの外で待っていてください!」と言葉で弾かれた。でも1分もしない内に先客が一人出て行ったのですかさず入れ替わりで入店。厨房には若い男の店員が2人。代替わりしてますます繁盛しているようだ。我の後も店外で待たされた客が随時いた。口頭で注文。スプーンが入った水入りコップと1口カップコーヒーは健在。「ああ、まんてんだなぁ…」と思い嬉しくなる。
ここもカツカレー以外の選択肢は我の頭の中にはない。卓上から福神漬けを投入しカツにソースをドボドボとかける。このミンチ入のルーにソースの酸味が加わり食が進む。カリカリの衣の食感とドロッとしたカレーの食感の変化も美味しさを増幅する。食べたかったものが食べられる。それはとても幸福な事だ。大満足で店を後にした。
久々に神保町を散歩して帰路についた。
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