秋播磨坂
爽やかな秋晴れの空になった三連休最終日。早朝ウォーキングも心地よい。今日は本当は市内の未訪問店訪問を計画していたのだが、どうも営業しないようなのでどっちらけとなった。先日買ったラーメンウォーカーをパラパラとめくり、市内県内は諦め都内へ打って出る事にした。
目指す地は丸ノ内線茗荷谷駅。恥ずかしながら今まで聞いた事もなく、もちろん行ったこともない場所。こういうところに行ってみたくなった。丸ノ内線が地上に出る部分の駅となる。駅から徒歩5分ほどの春日通り沿いに現れたのは本日最初の目的店『生粋 花のれん』という今年7月1日に開店したばかりの新店だ。選んだ理由は深い理由はなく、ラーメンの写真が美味そうだったから。開店3分前くらいに到着し店前にあった丸イスに座って暖簾が出されるのを待つ。定刻に暖簾が出され入店。明るい色の板材で作られた内装。入口脇に券売機。奥の厨房に店主と思しき男の店員と女の店員2人。店主は『庄の』出身だとか。最近よく聞くね『庄の』、今度行ってみようか。厨房前に一列のカウンター3席、同じく壁側に3席、2人がけテーブル席2卓。後客は続々でほぼ満席状態。
景気よく筆頭の醤油特製を注文。丁寧な着丼。見た目がやっぱり綺麗で美味そう。麺は平打中太ちぢれ麺。スープとの絡みもよく好みの麺。具は薬味ネギ、揚げネギ、青菜、メンマ、黄身しっとり味玉丸1個、バラチャーシュー2枚と最近流行りの真空低温調理チャーシューが4枚ほど。さらにサイコロチャーシューも3個くらい入っている。味玉で100円プラスよりかなりお得。この店のウリは醤油にかなり拘っているとのこと。何とかブラックとか呼びたくなるような黒さ。醤油のしょっぱさを覚悟して啜ると「あれ、優しい味じゃん」となる。むしろ気持ち甘いのだ。更に揚げネギが加わっているので甘さが際立っているのかも。文句なく美味い。汁一滴残さず完食マークを出した。
店を出て腹ごなしに散歩。筑波大学東京キャンパスにある教育の森公園を歩いてみる。何となく嫌な名前の公園だけど、なかなかいい感じの公園だった。都心の中だというのにジャングルのようになっている場所も見受けられた。
さて更に歩いて播磨坂というところにやってきた。次の目的店は『播磨坂もりずみ』。開店は2013年10月25日。先日行った東京ドームシティLaQuaにある『もりずみキッチン』より後の開店だが、独立店舗という事もあり、森住氏の『ちゃぶ屋』その後の姿となる。何が驚いたってこの店構えだ。カッコイイ英国調デザインなのだ。中華料理から始まったラーメンなのに、その生まれ育ちも感じさせない別物感が凄い。流石は東京。流石は元『ちゃぶ屋』。到着時3人くらい外に待ちが出来ていたが、2分程度で中に案内された。凄いや中もメニューも英国っぽい雰囲気。厨房には男の店員2人。厨房前に一列のカウンター3席、窓側に4席。中央に丸テーブル3席、2人がけテーブル席2卓、4人がけテーブル席1卓。口頭で注文。料金後払い。
筆頭基本メニューを注文。麺は平打中細ストレート。支那そば系。具は薬味ネギ、青ネギの小分け切り、柔らかい極太メンマ、大きめの巻きバラチャーシュー1枚。魚介出汁がバッチリ効いた醤油の旨味たっぷりのスープ。ハイレベルなオーソドックス醤油ラーメン。やっぱり凄いね。
我は普段地麺巡りでラーメンの横軸を行ったり来たりしているが、たまに縦軸のプラスの上の方のラーメンを食べると「ラーメンって凄いなー」とつくづく思ってしまう。
帰りは播磨坂を上り丸ノ内線に乗り東京で横須賀線に乗り換えし横浜に戻ってきた。







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