雨上星川
朝から雨の日曜日。本降りだったので根岸森林公園へのウォーキングは休み。なので昼間で家で大人しくしていた。でも昼過ぎに家を出る。小雨だがまだ降っているので傘をさして出発。今日の狙いは相鉄上星川駅近くの『味山河』上星川店。鶴ヶ峰に本店を冓える元『平松屋』である『味山河』の支店で、2012年10月25日に既に開店していたとか。支店が出来ているなんて全く知らなかった。しばらく夜間営業のみだったらしい。通りで知らなかったはずだ。場所は上星川駅のすぐ近く。何か見覚えがあるなと思ったら、関内にあった元『いまむら』の移転先、『ラーメン百舌鳥』があった場所だ。懐かしいな。早速入店。厨房には若い店員が1人…と思ったら奥で店主らしい中年男がもう一人。仕込み中かな?店舗隅に券売機。メニューが多く目移りする。L字型カウンター8席。先客1人後客3人。ちょうど千円札が無く両替をしてもらっている最中後客が来て先に注文してしまったので、待たされる事になってしまった。よりによって一杯ずつ丁寧に作っている感じ。寸胴ではなく中華鍋で調理していた。
『煮干豚骨麻油麺(麺かため)』 700円
店主自信の創作メニューを麺硬めで注文。麺は平打中太麺で最新式手もみ風麺とのこと。よくわからない。具は玉ネギのスライス、ほうれん草、海苔1枚、そして鰹節。炙りチャーシュー1枚。炙りチャーシューは直火で炙ってから七輪の上にのせていた。スープは豚骨にマー油を入れたもの。クリーミーでマー油の味を強く感じ、煮干しエキスを入れているのだろうがその味は希薄。鰹節がかかっているのでその風味が強い。店主はオリジナルメニューの作成に夢中になっているようだが、食材の組み合わせで大胆に作っている感じ。微妙な調整で高みを目指しているタイプではない。
帰りも雨が強くなっており食材を買って帰宅した。
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