家庭製作
梅雨明けはもう発表を待つばかりなのではないかと思うような真夏の日差しと気候の日曜の朝を迎えた。休日恒例、根岸森林公園へのウォーキングを行い朝食を食べた後10時前に再出発。今日はウォーキングシューズとシャツが欲しかったので、みなとみらいのモンベルまで歩いて出向く事にした。今まで普通の靴でウォーキングしていて、ちょっと緩めで違和感が増してきたので気になっていたのだ。せっかくなら長持ちするものが欲しいと思ったので、この場合多少高くてもモンベルの選択なのだ。1時間ほど歩いて店に到着。吟味の上気に入ったものを購入。明日から試すか。シャツも2枚買って店を出る。
次はラーメン。昨日に引き続き保土ヶ谷区に出来た家系ラーメン店を狙う。屋号は『どんとこい家』。「はまれぽ」で紹介されていた。天王町近くのBARが昼だけラーメン店として営業しているという。店主はラーメン店で修行経験が有り、家庭用キッチンでスープを作っているのだそうだ。その分量は摂れないが質は落とさず濃厚な仕上がりのスープにしているのだという。
さて、モンベルを出たけどここから最寄り駅はみなとみらいか高島町。でもそこから横浜駅に出て相鉄に乗り換え天王町で下車して店へ…なんて手間に思えてしまい、何と歩いて行く事にした。途中自販機で三ツ矢サイダーを買って水分補給しつつ、戸部や藤棚を抜け東海道から八王子街道に入り1時間ほどで到着した。店は2階にある。看板には「KARAOKE BAR ZERO」。なかなか入りづらいが早速入店。バーカウンター内には『吉村家』店員よろしく鉢巻をした家系スタイルの出で立ちの小太りで茶髪の店主。なんと『なんつッ亭』で修行経験があるそうだ。バーカウンターには一列6席、それと4人がけくらいのソファーのテーブル席が1卓。先客3人後客4人。口頭で注文。
筆頭基本メニューのみをいつもの好みで注文。店内が暗くてわかりづらかったが写真を見てようやくラーメンの顔が判った。いい顔をしているねー。そしてスープは噂通り濃厚。分類すると壱六家系。久々にこのクラスの家系を食べた。しかも1コイン!比べちゃ悪いけど、昨日食べた家系ラーメンとは段違い。家庭用キッチンで丹念に作ったのが逆に功を奏したのかな?大満足だった。
ここから天王町駅にいったが電車で横浜に戻るのも億劫になって保土ヶ谷駅まで歩いて、そこからバスに乗って帰宅した。炎天下の中随分歩いてしまった。
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