初三渓園
今日は昨日とはうって変わって夏日となり青空が広がる日曜日となった。いつも早朝に出発する根岸森林公園のウォーキングの出発を遅らせ、8時半過ぎに家を出た。日差しが強いので帽子を着用した。いつものコースで根岸森林公園を一周すると、滝之上、豆口台など馴染みのない住宅街を抜け本牧間門に出て三渓園に向かうコースだ。実は我は横浜に長年住んでおきながら三渓園に行った記憶が無いんだよ。地方に旅しては兼六園だ、後楽園だ、偕楽園だと行ってはいるのだが、正に灯台下暗し。ウォーキングがてら行ってみる事にしたのだ。入口の券売機で入場券500円を購入に入園。すぐ目の前に広がる水が豊かな庭園を目にしてテンションが上がった。老人客は花が咲いていない事を嘆いていたが、この青空と緑のコントラストこそが見どころなのでは?と疑問に思ってしまった。まあ長年訪問している人はより贅沢なものを求めるのだろうけど。
奥の由緒ある幾つかの建物の方は大勢の着物を着た老婦人達が茶会を開いていた。これが正しい使い方なのだろうけど、入園料払った割に中を観れないというのは何だかね。三重塔近くの展望台まで上り京浜工業地帯を一望。このギャップが凄いね。
後に茅葺屋根の民家などを観ながら庭園を一周して小一時間で退園した。
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