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2015年2月 6日 (金)

金夕新橋

この機会を利用し今回もまたラオタはラオタらしく行動を起こした。東京タワーから下りて桜田通り沿いに虎ノ門方面へ歩を進める。途中夕闇迫る虎ノ門ヒルズを通りぬけ西新橋へ。外堀通りに出る手前辺りで今晩の目的店その一、『麺屋7.5Hz』新橋店を発見した。大阪のご当地中華そば「高井田系」を提供する店として現地でも6店舗を展開。今オフィシャルサイトを見に行ったらフランチャイズ店舗を募集していた。この新橋店は昨年3月19日に開店し、朝の9時半から営業をしている。土曜は昼のみ営業、日祝休みという新橋のサラリーマン狙いが明白な営業形態。7.5Hzという奇妙な屋号は、快適な状態の脳波が7.5Hzだから、という意味らしい。この脳波の状態にするには①楽しい事を思い出す事②自分の目的が達成した時のイメージを具体的にもつ事、なのだそうだ。赤提灯に明かりが灯った新しくも懐かしいイメージの店舗に入店。奥に広がる店内。木のL字型カウンターに赤い丸椅子が15脚並ぶ。店舗の隅に券売機。厨房には共に若い男の店員と女の店員の2人。先客3人後客2人。

Menya75hzshinbashi15020600 Menya75hzshinbashi15020601 中華そば 麺屋7.5Hz 新橋店

『中華そば(小)』 530円

筆頭基本メニュー小(140g)を注文。もう我が大好きな顔をした一杯。シンプル・イズ・ベストを具現化したかのよう。この固めのストレート麺がいいね。そしてこのザンギリ九条ねぎとメンマ、脂身多めのチャーシュー1枚。酸味を感じるほど濃い醤油スープ。白胡椒が効いている感じ。ご飯が欲しくなった。京都と言い大阪と言い、うどんはあんなにあっさりスープなのに、何故こうも濃い醤油味なんだろう?労働者向けだからというのはわかるけどさ。満足の一杯だった。

新橋駅前に移動。今日最後の目的店は『新橋 纏』という店へ。2年前の6月4日に開店。とんでもない路地裏にあり店を探すのに苦労した。暖簾を割った。入口正面に券売機。厨房には和食料理人の格好をした男の店員3人。L字型カウンター9席。先客4人後客3人。狭く高級寿司店の雰囲気。『銀座 篝』に似ているなぁと思ったら後で調べたら関連店だそうだ。

Shinbashimatoi15020600 Shinbashimatoi15020601 新橋 纏 『特製平子煮干そば』 900円

筆頭メニューの特製を注文。麺は細麺ストレート。具は薬味ネギ、三つ葉、メンマ数本、海苔3枚、巻きバラチャーシュー5枚、味玉1個。平子煮干しとは真鰯の煮干しなんだそうだ。煮干しの苦味は感じられたけど、「煮干しそば」と名付けられると昨今もっと強力な煮干し味のラーメンを出す店も多いので若干物足りなさを感じてしまった。それに特製にしなくても良かったのかなとちょっと後悔した。でも食後は満足はしたんだよ。

帰りは東海道線に乗り横浜に戻った。

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