道移転橘
何だかまた風邪だかインフルエンザだか流行っているようで会社を休む人が多くなってきた。定時退社日という事もあり、そそくさと退散。早く上がれたので帰宅途中、仲木戸近辺、第一京浜沿いに今月4日開店したという新店『麺屋 橘』に行ってみる事にした。実は新店ではなく、福富町近辺にあった『らーめんDining 道』が屋号を変えて移転オープンした店。日曜定休で夜のみ営業だったが、今度は昼夜営業の店になったようだ。仲木戸駅からだと『おーくら家』本店の前を通り過ぎた先にあった。何やら立派な店構え。早速入店。入口脇に券売機。内装もシンプルでかっこいい。厨房には店主と女店員の二人。L字型カウンター8席、4人がけテーブル席3卓。カウンター先客1人後客ゼロ。カウンターが高いな。
『道』時代にも醤油と塩は食べているが、筆頭の醤油を注文。らーめんは以前とあまり変わっていないようだ。半味玉が無くなり50円値下がったくらいか。麺はもっちりした多加水中太縮れ麺。具は刻みタマネギ、鶏そぼろ、海苔、サンチュ、チャーシュー1枚。スープには黒胡椒がかかって若干スパイシー。一部で富山ブラックを意識したものと書かれたレビューを見たが、ラーメンを見る限り全くの別モノだ。色々個性的ではあるが麺とスープが合っていない気がする…等と評論家みたいな事を言ってしまったが、「また食べたい」と思わせる習慣性が感じられないのは確か。もう一工夫欲しいところだ。
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