反町八龍
定時退社日。菊名から東横線に乗り換えて反町で下車する。この駅にはラーメン目的だけの為に何回か訪れているが、まだ行ってない店があった。それが『中華そば 八龍』だ。それもそのはず夜6時からの夜営業のみで日曜定休、中華そばとは言いつつ普通の町の中華料理屋だからだ。ラーメン情報サイトでも取り上げられる例は少ない。ただ評判がいいとは聞いていた。早速入店するとほとんどの席が埋まっている。厨房を囲むL字型カウンター15席の端の席だけが空いていたので座る。客の入れ替わりが頻繁だったが常に9割の席が埋まり、空席待ち客もちらほら出現。噂通りの人気店のようだ。厨房には男の店員3人と女店員1人。口頭で注文。
レバニラやチャーハンもメニューにあるが、ラーメン、焼きそばやサンマーメンと麺料理がメインではあるようだ。で、この店の看板メニューと聞くタンメンを注文した。麺は平打中太麺。適度なかたさを残す。ニラ、白菜、人参、豚コマが焦げ目がつくほど炒められている。塩味がほどよく効いたスープ。定冠詞付のタンメンだ。これというポイントはないものの普通に美味しく食べられる安心の一杯だった。
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