阿寒湖訪
釧路市街からまりも街道を北上し阿寒湖を目指す。流石にこの辺りに来ると、ひたすら真っ直ぐの道が続き、両側には広大な農地が広がる北海道らしい景色になってきた。約90分くらいで到着出来た。小雨が降っているがまず「阿寒湖畔エコミュージアムセンター」という施設に入ってみる。入場無料だ。阿寒湖と言えば毬藻なのでまずはそれを拝んでいかないと。天然の本物は湖奥深く潜っていかないと見れないのでここでまず見ておく。それから遊歩道を通ってボッケと呼ばれる海坊主地獄のような熱泥がボコボコしているところまで歩いてみる。途中湖畔の景色を楽しんだが、確かに湖水の透明度が高い。子供の時から「阿寒湖の毬藻」と話には聞いていたが、ようやく阿寒湖に手を浸す経験が出来た。帰りに土産物売り場でまりも茶などの土産を購入し、次の目的地に向け出発した。
コメント